新着記事

数学とか

ベクトルって何

点とベクトル n次元空間における点はn個の実数の組。 $(x_{1},x_{2},x_{3}...x_{n})∈ℝ^{n}$ n次元空間における線はn個の実数を持つ組A,Bで $\vec{AB}$ $\vec{AB}≠\vec{BA}$ と...
メンタル

誰もあなたを制約しない

エマヌエル・オーガスツのボクシングは哲学。 「哲学」は真実を求める最も根本的な学問。 全ての学問の祖先。 「真実を知りたい」という、ヒトの自然な欲求に根ざしている。 僕が哲学が好きなのは「なんで?」が好きだから。 「なんで?」が好きなのは、...
トレーニング

ボクシングの心理戦

心理戦を構成する要素を考えます。 心理戦≒相手を感じること 頑張れない(恐い)→頑張れる(恐くない)→頑張れる→... の心のリズム。ボクシングの実戦でもそうだし、日常でもそう。 頑張れる時に頑張る。疲れて恐くて頑張れない時は休む。相手が弱...
数学とか

ユークリッド互除法

数列の性質を明らかにする道具のお勉強。 ユークリッド互除法 整数a,bの最大公約数を考えます。 gcd(a,b)=d(最大公約数) aをbで割った商がq,余りがrとすると a=bq+r(除法定義) r=a-bq(加法逆元)...① 最大公約...
技術

リズムを作れ⇒緩急を効かせろ

ヒトは無意識にリズムを覚えて次を予測する。 キャッチボールがなんとなくできてしまうのは、飛んでくるボールの面積の変化(リズム)から、落下位置と時間を逆算して予測しているから。 直球の後の変化球が有効な理由。 デュラン「ポーン...ポーン(遅...
技術

システマチックなボクシングを考える その四

アントゥアンはエドウィン・バレロと同じ型。サウスポーのこの型は競技力が伸びるほど出現する頻度が高まる。 システム化⇒単純化 単純化⇒失敗確率低下 失敗しない⇒負けない システム化⇒負けない 宇宙の至る所に黄金比などの規則性が現れるのは、自己...
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よもやま話

よもやま話

次で挽回してやる

1.失敗した→「次で挽回してやるわ。笑いたい奴は笑え。今に見てろ。死ぬほど後悔させてやるよ。」 2.失敗した→「失敗してしまった...恥ずかしい...」 1と2のどちらがあなたをやる気にしてくれますか? やる気にしてくれるのが友達。 人、言...
よもやま話

今>過程

状況判断 試合までは「〇〇」という仮定で練習を重ねてきた。だけど、実際には「✕✕」だ。 往々にして起こること。 上手くいかない場合の備えが計画(≒戦略)。 「〇〇は上手くいかない」と正しく状況を認識できるか。 次に「✕✕を試してみよう」と方...
よもやま話

リズムを作れ⇒反応しろ

リズムが大切なのは連続的に動き続けることが守りと攻めを担保するから。 「よし、リズムだ!」は信念の中毒に陥る。 至る所にしかけられたトラップ。 「外国人と日本人が揉めた...そうだ!犯人は外国人だ!」 「強い奴は背中がゴツゴツしている......
よもやま話

信念の自家中毒 その二

同語反復的解釈 「強い選手は運動時に踵が上がっている!そうだ!一流は踵を上げているんだ!『母指球荷重』だ!」。 腸腰筋が強いと構造的ににアキレス腱に張力がかかる。すなわち、踵が上がりやすくなる。 100m世界陸上決勝のスプリンターの踵が上が...
よもやま話

信念の自家中毒

信念の正当化 ガードはディフェンス 何故ならば、相手が打てる場所を隠すから。 ガードはディフェンスを損なう 何故ならば、反射や動作の自由度を制限するから。 ※「攻撃は最大の防御」的解釈 移民は社会に悪影響 何故ならば、移民は同化しないなら。...
よもやま話

失敗して対応>失敗しない

失敗確率>成功確率 物理法則のように厳密に定式化できるとかでもない限りは、未来の正確な予測はできません。 失敗確率>成功確率 ボクシングは必勝法が定式化されていません。 思うに、ボクシングはジャンケンのようなゲーム。つまり、必勝法を定式化で...

数学とか

数学とか

ベクトルって何

点とベクトル n次元空間における点はn個の実数の組。 $(x_{1},x_{2},x_{3}...x_{n})∈ℝ^{n}$ n次元空間における線はn個の実数を持つ組A,Bで $\vec{AB}$ $\vec{AB}≠\vec{BA}$ と...
数学とか

ユークリッド互除法

数列の性質を明らかにする道具のお勉強。 ユークリッド互除法 整数a,bの最大公約数を考えます。 gcd(a,b)=d(最大公約数) aをbで割った商がq,余りがrとすると a=bq+r(除法定義) r=a-bq(加法逆元)...① 最大公約...
数学とか

コーシー列と収束する数列

調和数列の面白い性質 僕が面白いと思った性質。 $\sum_{i=1}^{n} \dfrac{1}{n^{1}}⇒∞$ $\sum_{i=1}^{n} \dfrac{1}{n^{2}}⇒\dfrac{π^{2}}{6}$ 指数が1なら発散、...
数学とか

調和級数の発散性その二

上の続き。 調和級数の発散の証明 広義の調和級数が発散することを証明します。 準備1 小さなyであっても膨大にn個用意すれば、とてつもなく大きなxであっても上回れる=塵も積もれば山となる。 ny>x(アルキメデスの性質) 調和数列の一般項は...
数学とか

調和級数が発散する証明

調和数列は等差数列の逆数。 調和数列とは、一般項 $h_{n}$ が a を初項とし定数 d を用いて $\displaystyle h_{n}={\frac {1}{a+(n-1)d}}$ と表せる数列 $h_{n}$ のことである。 ウ...
数学とか

等差数列と等差級数

等差級数 等差数列 等差数列の初項を $a_{0}$ とし、その公差を d とすれば、第n 項 an は $\displaystyle a_{n}=a_{0}+nd$ であり、一般に $\displaystyle a_{n}=a_{m}+(...

運動理論

技術

システマチックなボクシングを考える その四

アントゥアンはエドウィン・バレロと同じ型。サウスポーのこの型は競技力が伸びるほど出現する頻度が高まる。 システム化⇒単純化 単純化⇒失敗確率低下 失敗しない⇒負けない システム化⇒負けない 宇宙の至る所に黄金比などの規則性が現れるのは、自己...
よもやま話

事実と解釈

事実と解釈 パンチ 脇腹を収縮させて投擲(フック)。 これがアッパーカット。 フックとの違いは脇腹を収縮させているか否か。 クロフォードのアッパーカットはエニスのと共通点があります。 クロフォードとエニスは共に、構えやスイングから背屈ロック...
技術

タイソンのヘッドムーブメントと腰方形筋

タイソンの動きを観察しているとふと、 「大腰筋だけにこの動きを説明させるのは頼りない。停止の角度が浅いし、タイソンの激しさを説明するには細すぎる。加えて、タイソンのスリッピングが後ろに少し仰け反るのを説明できない。」 と直感しました。 それ...
トレーニング

大腰筋パンチ✕腰方形筋パンチ〇

大腰筋パンチの訂正です。動作の訂正ではなく、作用する筋肉の訂正です。 大腰筋は脊椎の安定性に寄与するの完全な誤りではありませんが。 胸椎の側屈を主動するのは腰方形筋です。 以後も名称は大腰筋パンチです。
技術

投擲パンチの合理性

投擲パンチ カネロ・アルバレス 上の動画のカネロは、仰け反るようにして頭を遠ざけ、かつ左腕を伸ばしています(ジャブ)。 つまり下の画像のような姿勢です。 この形は相手の射程から頭が遠ざけて被弾の確率を下げるディフェンスであると同時に、後述す...
技術

蟹歩きフットワーク

蟹歩き 蟹はガニ股なので注意が必要※と前置きします。 フットワークのイメージは蟹歩き。 ※股関節内旋内転ロックが必要 蟹歩きは左右足を交互に動かして床スレスレを動く動作なので、床から力を受け続けることができます。 よって上の井上のように反撃...

技術

メンタル

誰もあなたを制約しない

エマヌエル・オーガスツのボクシングは哲学。 「哲学」は真実を求める最も根本的な学問。 全ての学問の祖先。 「真実を知りたい」という、ヒトの自然な欲求に根ざしている。 僕が哲学が好きなのは「なんで?」が好きだから。 「なんで?」が好きなのは、...
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ボクシングの心理戦

心理戦を構成する要素を考えます。 心理戦≒相手を感じること 頑張れない(恐い)→頑張れる(恐くない)→頑張れる→... の心のリズム。ボクシングの実戦でもそうだし、日常でもそう。 頑張れる時に頑張る。疲れて恐くて頑張れない時は休む。相手が弱...
技術

リズムを作れ⇒緩急を効かせろ

ヒトは無意識にリズムを覚えて次を予測する。 キャッチボールがなんとなくできてしまうのは、飛んでくるボールの面積の変化(リズム)から、落下位置と時間を逆算して予測しているから。 直球の後の変化球が有効な理由。 デュラン「ポーン...ポーン(遅...
技術

システマチックなボクシングを考える その四

アントゥアンはエドウィン・バレロと同じ型。サウスポーのこの型は競技力が伸びるほど出現する頻度が高まる。 システム化⇒単純化 単純化⇒失敗確率低下 失敗しない⇒負けない システム化⇒負けない 宇宙の至る所に黄金比などの規則性が現れるのは、自己...
技術

クリンチの対応

僕がクリンチを解くのを参考にしたボクサーを共有します。 ハメド しゃがんで相手の腕を潜る+相手の腕を押しのける クリンチを解いたらレフェリーに注意される前に殴る。 芸術的です。 ポイントは、しゃがんで相手の腕を潜るかつ体重をかけること。 ク...
技術

自然なスイッチスタンス

ハメドの自然なスイッチ 歩く動きの延長線上に自然なスイッチがあると考えられませんか。 さらに言及するなら、「スイッチは変則的」「構えは左右に固定する」「技術は反復で覚える」などの思い込みを排除した、つまり、原始人をタイムマシンで連れてきてリ...

戦略

メンタル

誰もあなたを制約しない

エマヌエル・オーガスツのボクシングは哲学。 「哲学」は真実を求める最も根本的な学問。 全ての学問の祖先。 「真実を知りたい」という、ヒトの自然な欲求に根ざしている。 僕が哲学が好きなのは「なんで?」が好きだから。 「なんで?」が好きなのは、...
トレーニング

ボクシングの心理戦

心理戦を構成する要素を考えます。 心理戦≒相手を感じること 頑張れない(恐い)→頑張れる(恐くない)→頑張れる→... の心のリズム。ボクシングの実戦でもそうだし、日常でもそう。 頑張れる時に頑張る。疲れて恐くて頑張れない時は休む。相手が弱...
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今>過程

状況判断 試合までは「〇〇」という仮定で練習を重ねてきた。だけど、実際には「✕✕」だ。 往々にして起こること。 上手くいかない場合の備えが計画(≒戦略)。 「〇〇は上手くいかない」と正しく状況を認識できるか。 次に「✕✕を試してみよう」と方...
戦略

実効力>形

ボクシング始めた頃俺「え?基礎基本に忠実、かつ歴史的な選手いる?むしろみんなめちゃくちゃじゃね?」 基礎基本論は一流の競技能力を説明しない。 天才だから許される? そうかもしれない。 ところで、車の運転には要求されるのは臨機応変さ。 型には...
戦略

攻防一体のボクシングとは

「攻防一体」とは? 「攻防一体」は漠然としています。ぼやけ過ぎているので目的地には適しません。いつまでもたどり着けない。 仮にこれを具体的な構成要素へ落とし込めたなら、これにアプローチすることができます。 後述するように、アントゥアンの打法...
戦略

クロフォードの「ジャブ→カウンター」

前傾してジャブ 冒頭の動画のカウンターの構成要素を考えます。 まずはスタンス。 脚がバシッと伸びています。このスタンスを作れるサウスポーは国内ではほとんど見たことがあまりせん。 全国大会出所者やプロのランカーレベルになるとちらほらと現れ始め...

初心者向け

初心者向け

パーリングのやり方 その二

井上尚弥のパーリング ノーマンの動画で説明してるように、前鋸筋が強い場合は、構造的に肩甲骨の外転に伴う上方回旋が起こり、肩鎖関節と胸鎖関節を支点に肘が持ち上げられます。 この場合は下から肩甲骨により腕が支えられるので、僧帽筋などの肩の力が比...
初心者向け

コンビネーションのやり方

太い腸腰筋が効果的なコンビネーションを導きます。上に載せたのをコンビネーションと定義するなら、腸腰筋が弱いボクサーはコンビネーションを打てません。 角度の創造 大腰筋が弱いとコンビネーションに大きな制約が生まれます。 例えば、大腰筋の収縮が...
初心者向け

ボディーブローの狙い

ボディーフック 脂肪で守られた脇腹をフックするボクサーが僕の統計では九割を越えていると思います。 ボディー=腹 と誤訳してしまったのだと思います。 横っ腹を叩かれても皮膚を叩かれた痛みはあっても、内臓に響くような激痛はありません。 脆弱だか...
初心者向け

怖がる(≒嫌がる)ディフェンス

嫌がる≒ディフェンス ディフェンスは隠れる。あるいは怖がる。メイウェザーが分かりやすいと思います。 初めてパンチされた時の反応を洗練させたような動きです。首をすくめたり、顔を背けたり、体を丸めたり。表情もそう。超嫌そう。 そう感じませんか。...
トレーニング

体は言葉で動かない

体は言葉では動きません。言葉の通じない小学生とのコミュニケーションか、あるいは始めて自動車か自転車のハンドルを握ったのを思い出してださい。 小さな子供には言葉では伝えられません。 言葉で説明しながらの運転か、ないしは助手席にごちゃごちゃうる...
よもやま話

見たものを見たままに

見たものを見たままに見る 何がその現象を引き起こしているのか、を分析する場合には、因果関係と相関関係の混同に気をつける必要がある、という、僕の経験から導かれた僕の真理を上の記事で紹介しました。その続き。 この主張は、一見すると上のと矛盾する...

プライベート

トレーニング

漫湖公園筋トレ部

応募フォーム 沖縄。漫湖公園。 場所は普段僕が使う漫湖公園の鉄棒のある場所です。 グーグルマップで調べましたが公園だからなのか詳しい住所が分かりませんでした。 古蔵中学校の近くです。詳しくは後日、グーグル・マップの座標を6/1に応募者にメー...
プライベート

ダイエットを成功させる

スモールステップ 兄さんのチャンネルで僕が大切にしてるしている考え方を共有しています。 兄さんは兄さんの生き方を発信しています。 ところで、この容姿で兄さんはヒモです。 ちなみに、彼女さんには何度も会ったことがありますが、起業家かつ見た目も...
よもやま話

ボクシングで社会貢献

石田ジムの近所にある保育園でボクシング教室をしてきました。 自分が好きやっていることが誰かの為になるなんて、こんなに素晴らしいことはないなと感じると同時に、こう感じられるようになるまで、諦めたい気持ちと戦い続けてきた自分自身を少しだけ誇りに...
トレーニング

骨で体を弾ませる

毎週土曜の10時半開催のパラてエストラ天満、長濱クラスの雰囲気です。 昨日は股関節ロックと股関節バウンドを練習しました。基本的に股関節のロックは腸腰筋内転筋中臀筋により行われて行われてるので、股関節に乗れない場合は筋力の向上が要求されます。...
トレーニング

野性=欲求=フロー

パラエストラ天満の長濱クラスの話。 会員さんが「全体として全く異なるものになった。」と感じられる程度には変化が起こっているようです。僕が「独り善がり」「距離が近い」「手数が多すぎる」「発想がつまらない」などと最初のレッスンであえて全員に厳し...
プライベート

競争と自我

昨日は臨時で石田ジムのスタッフをしました。前半は一般会員さんへの指導。ミット打ちやバッグ打ちのやり方。 今回は入会したての初心者ばかりでした。恥ずかしそうにサンドバッグを打ちながら「どうしたら上手くなるのか?」という話題になりました。僕が思...

選手分析

戦略

実効力>形

ボクシング始めた頃俺「え?基礎基本に忠実、かつ歴史的な選手いる?むしろみんなめちゃくちゃじゃね?」 基礎基本論は一流の競技能力を説明しない。 天才だから許される? そうかもしれない。 ところで、車の運転には要求されるのは臨機応変さ。 型には...
技術

自然なスイッチスタンス

ハメドの自然なスイッチ 歩く動きの延長線上に自然なスイッチがあると考えられませんか。 さらに言及するなら、「スイッチは変則的」「構えは左右に固定する」「技術は反復で覚える」などの思い込みを排除した、つまり、原始人をタイムマシンで連れてきてリ...
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タイソンのヘッドムーブメントと腰方形筋

タイソンの動きを観察しているとふと、 「大腰筋だけにこの動きを説明させるのは頼りない。停止の角度が浅いし、タイソンの激しさを説明するには細すぎる。加えて、タイソンのスリッピングが後ろに少し仰け反るのを説明できない。」 と直感しました。 それ...
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大腰筋パンチ✕腰方形筋パンチ〇

大腰筋パンチの訂正です。動作の訂正ではなく、作用する筋肉の訂正です。 大腰筋は脊椎の安定性に寄与するの完全な誤りではありませんが。 胸椎の側屈を主動するのは腰方形筋です。 以後も名称は大腰筋パンチです。
技術

インサイドの技術

インファイティング インサイドでは掴み合い、押し合いのレスリングが起こります。お行儀よくしているとプロではやられることがあります。 井上尚弥はネリ、アフマダリエフ戦では頭突きや足踏みをされたら、やり返していましたよね。やられたらやり返す。相...
技術

隠れる≒ポジショニング

ボクシングのポジショニング 「ポジショニング」やら「距離感」やらの技術は、ボクシングを無意味に複雑化していると思います。 たぶん、ポジショニングは「嫌がる」こと。 ロマチェンコ ロマチェンのロマステップの気持ちは「隠れたい」だと考えています...

メンタル

メンタル

誰もあなたを制約しない

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今>過程

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メンタル

恐怖や不安の殴り方 その三

大腰筋パンチ 今回は技術的な視点から恐怖を考えます。 ワイルダーの大腰筋パンチは頭が横へズレます。動く的を狙うのは、止まった的にそうするよりも困難です。 従って、ワイルダーの打法(≒大腰筋パンチ)は相打ちの確率を下げると考えられます。 あな...
メンタル

恐怖や不安の殴り方 その二

スタンフォード大学の研究チームは、心拍数が上がると不安な感情に関連した行動が起こりやすくなる現象をマウスの実験で発見した。心拍数の変化が脳の特定の領域に影響を及ぼし、マウスが不安を感じたときに見られる行動を引き起こした。感情によって体の反応...
よもやま話

不安や恐怖の殴り方

実戦や試合が恐い。でもどう対処すべきか分からない。 ボクシング、ひいては人生において、恐怖や不安を克服しようと格闘することには価値があります。 恐怖とは 「恐怖」という対象を漠然とさせたまま悩むことは、空気と戦うようなもの。勝ち負け以前に、...
よもやま話

バカの研究 その三

防衛機制 防衛機制とは、人がストレスや不安を感じた時に、無意識的に自分を守るための心理的な働きのことです。これは、受け入れがたい感情や欲求、状況から自分を守るために、様々な方法で心の安定を保とうとするメカニズムです。 無意識的な働き: 防衛...