トレーニング バカの再生産としての「我慢と反復」の美学 価値と意味の認識 人は比較により価値と意味を認識します。比較は変化と言い変えることもできます。 ユーチューブでは外国人が日本の良さを教えてくれます。それができるのは、彼らが外国という日本と比較させる対象を深く知っているから。 日本人が日本の... 2024.12.31 トレーニング
技術 背屈ロックと練習の作り方 手首を背屈させゲンコツの形にするとテノデーシスアクションが起こり手首と肘、肩甲骨がロックされます。 すると慣性と姿勢反射により導かれる胸を開こうとする動きが抑制され、無駄な動作が減るのでクイックなパンチが打てます。また、この場合は大胸筋に力... 2024.12.30 技術
技術 頭で頭を動かす 頭で頭を動かす 大腰筋の収縮による動きを脳に認知させる為にあえて体幹での操作をやってみるのはありだと思います。 しかし基本的にディフェンスは、手で手を動かす手打ちのように頭で頭を振ります。体で頭を動かそうとすると動きが不自然になります。 そ... 2024.12.29 技術運動理論
暇つぶしに見て 頭の体操十一 マイナスの分配 -(x+y)=(-x)+ (-y) の証明。加法の一意性を用います。 (-x)+(-y),-(x+y)(前提1,2) -(x+y)+(x+y)=0(前提2加法4,3) (-x)+(-y)+(x+y)=0(前提1加法4,3) ... 2024.12.29 暇つぶしに見て
メンタル まともじゃ王様は務まらねぇ 男性ホルモン 「所詮はお行儀の良いスポーツ格闘技...」 「まともじゃ王様は務まらねえ...」 あなたが30代の男なら分かってくれるはず。パラダイスキングのかっこよさには憧れましたよね。 今日のパラエストラ天満長濱クラスでは、パラダイスキン... 2024.12.28 メンタル技術
よもやま話 睡眠と心の安定を保つトリプトファン 僕はプロテインやらBCAAまで様々なサプリを試してきました。 正直に言って、サプリは免罪符ビジネスの側面が強いと感じています。当然、トレーニングの強度や使用者の性質などを考慮する必要があるので一概に断言はしません。 しかし、ボクシングの基礎... 2024.12.27 よもやま話メンタル
メンタル 可能性に心を開くディフェンス 可能性に心開く 「可能性に心を開く」は、僕が苦手なことです。でも、それはこのブログで再三伝えてきたように、非常に大切なことです。それと比較するなら、個々の技術論は無価値です。 可能性に心を開くことは、きっと読者のみなさんも苦手だろうと予想し... 2024.12.25 メンタル技術運動理論
暇つぶしに見て ヒルベルトの公理に我流解釈を与える WIISの公理主義的実数論を読み進めていると、再び公理主義とは、との疑問が頭をもたげてきました。それは直観としては、仏教の縁起に似た、認識(≒数学or論理)の規則をより抽象的に捉えようとする試みだと解釈しています。 ウィキペディアの英語版に... 2024.12.25 暇つぶしに見て
よもやま話 知性と幻覚 部分と全体の記事で、ヒトは幻覚を見ているという長濱説を主張しました。今回はそれに信憑性を持たせる試み。 まずは同一視って幻覚。 多種多様な対象を同一だと幻覚し、それらをひとまとめに「石」という概念を創造したり、他人と自分を同一だと錯覚して共... 2024.12.24 よもやま話
よもやま話 左フックと全体と部分 パンチと攻撃と防御 相手の反撃に対応できることを前提にパンチすると、本能による自動システムはその為の体のバランスを保ちます。 バランスが崩れないのでブレーキ効果による体幹と腕の運動量の交換が効率化し拳の加速度が高まります。「打たせないぞ」と... 2024.12.22 よもやま話技術運動理論
よもやま話 踏み込み 脚は腕に追従します。つまり、踏み込みは自動制御されるので意識しません。 日常動作を思い出してください。 あなたは体から少し離れた位置にある物へ手を伸ばしています。あなたは脚の動きを意識しないはずです。脚は勝手に動いて適切な距離の調節を行って... 2024.12.21 よもやま話技術
よもやま話 裸拳ミット打ちと情緒 何かを感じること 裸拳でやるのは「何か」を感じる為です。グラブを着ければ安全です。怪我は避けられるでしょう。しかし、感覚器官からの入力が乏しいので技術的発見が遅れるか、失われます。 裸足でアスファルトを歩くのを想像してください。あなたの防衛... 2024.12.20 よもやま話トレーニング