マイク・タイソン

運動理論

大胸筋のねじれと腕の内旋

ベテルビエフ、マティアスのパンチが似ている理由の考察です。体の合理性を追求した結果、収斂進化したのでは?と。 コウモリとモモンガが別々の経路から同じ目的を達成しているようなことがロシアとプエルトリコでも起こった。彼らの目的はハイガー...
技術

かっこいいアッパーカット

ピログの続き。アッパーについて。僕はアッパーが好きなんで多用しますが、打てる選手は少ない。その理由はパンチの固定観念に囚われているから。その固定観念の入口はストレートであることが多いと予想しています。 僕は初心者にはアッパーから教え...
技術

パンチには様々な流儀がある

今回は色んなパンチを見ていきます。パンチの打法一つとっても色んな流儀、思想があることを感じてください。 力いっぱいダイナックに体を使うスイング、コンパクトに力を集約させるスイング。それぞれに長所と短所があり、見方次第で可能性は無限に...
技術

手打ちver3 肩甲骨と上腕の連動

手打ちver3は感覚的と何となくは理解しているのですが、詳しく説明するのが難しい。と言うわけで思いつくままに少しづつ解説していきます。ちなみに手打ちver3は肩甲骨の外転を強調させる「骨格立ちver2」が前提となります。 ...
技術

ただただ、「ぶん殴る」でスイッチヒッター

ごちゃごちゃ考えるな スイッチする時の気持ちって「ぶん殴る」これでいいんじゃないかなーって思います。左構えで「右と同じボクシングしよう」なんて考えると動きは遅くてぎこちなくなります。「右へ動きながら右ジャブを...
技術

「股関節に乗る」を解説

現在僕が指導中の選手の理解を助けるために少しだけ難しい技術の話をしていきます。 僕が「股関節に乗る」と表現してる技術のことです。 股関節に乗る 以下のツイッターで少しだけ解説しています。 見た感じと俺の感覚を参考に...
よもやま話

マイク・タイソンとデービスの動物的体格

最近育児と仕事で忙しく更新が滞っております。 タイソンの体系って異様ですよね。 何がって、ケツがです。でかすぎる。蜂かよってほどメリハリのある身体をしています。 股関節主導の動き 股関節ファイターは特徴...
技術

【前傾姿勢】マイク・タイソンの強さに迫る PART 3【クラウチング】

クラウチングとは前傾姿勢のことで、テニスやバスケットボール、サッカーなどありとあらゆるスポーツでは素早く力強く動くためにとても大切な姿勢です。似たような言葉にはパワーポジションというものがあります。具体的には股関節を屈曲させ、裏腿と臀部を...
運動理論

【パンチは】マイク・タイソンのフィジカル PART2【ケツで打つ】

PART1の続きをやります。基本的に選手分析シリーズは僕が運動の本質だと思う動作を紹介しその理由を解説をしていきます。 今回は当たり前のことかもしれませんが、強いパンチを打つ時にとても大切なことをお話しします。先に結論を述べると強い...
運動理論

マイク・タイソンのフィジカル PART 1【ヘッドムーブメント】

この間エキシビションマッチを行ったマイク・タイソン氏(以下タイソン)を考察していきます。多分地球上で最強の50代だと思います。 このシリーズがファイターを目指す方の参考なればと思います。 上の動画で驚いたのはタイソ...
戦略

長身でリーチのある相手との戦い方

長身でリーチのある相手との戦うのって難しいですよね。ちゃんと教えてもらっていますか? 具体的な手順が大事 背の高い相手とスパーリングって難しいですよね。僕も始め難しかったです。苦手意識がありました。具体的に攻略法を考えたことあ...
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