メンタル

よもやま話

失敗は友人

若い将来有望なボクサーが亡くなったとのこと。 その訃報を伝えるニュースサイトやSNSなどを見ると、自殺をしたのかな、という書き方。ネットで調べましたが原因は分からず。事故や殺人、病気ならそこまで言及されるはずとは思いますので、悲しい...
トレーニング

野性=欲求=フロー

パラエストラ天満の長濱クラスの話。 会員さんが「全体として全く異なるものになった。」と感じられる程度には変化が起こっているようです。僕が「独り善がり」「距離が近い」「手数が多すぎる」「発想がつまらない」などと最初のレッスンであえて全...
よもやま話

嫉妬すらしなくなった時に男として終わる

昨日のアマプラの試合は、日本人ということもあり悔しさを堪えきれませんでした。「あそこがここが」と、心の中で難癖をつける始末。男の醜い嫉妬です。 アジア人の活躍にも悔しさを感じるので、実はGGGやビボルにも同じような感情を覚えます。「...
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メンタル

今にのみ集中して野性を引き出す

パラエストラ天満 今日は、参加者は全体として型にハマることなく自由に、本能の赴くままにボクシングしていたと感じました。 ごちゃごちゃ考えないから相手に反応し迅速な対応ができます。その瞬間はぎこちなくても、全体として整合性がとれ...
よもやま話

危機感が足りない その二

危機感は価値の判断を促してくれます。 危機感が足りない スパーリング大会に出場する予定のボクサーを仮定します。彼はこれが初出場のサラリーマンです。 彼は強い危機感を感じています。仕事が終わると、本当に必要だと感じ...
よもやま話

意思を守る戦いと開き直り

戦って、死ね。 苦手なものは苦手、嫌なものは嫌 僕は他人に合わせることが苦手です。それを自覚できたのは、20代の半ばを過ぎてからだと思います。 僕がボクシングへ独自の解釈を与えているのも、詰まる所は他人に従いたく...
メンタル

人はいつか死ぬ

もし、神に「お前は明日死ぬ」と告げられたなら、あなたは残りの時間で何をしますか。 その仮定を10日後に延長したなら、その選択は変わりますか。 それが1年後なら?10年後なら?30年後なら? 根本的には何も変わらないだろう...
よもやま話

ガラクタに目が眩んでる間に人生は終わる その二

ボクシングは他の仕事と比較すると死が身近にあります。だからこそ、死に方(生き方)について考えを巡らす動機が生まれます。 生きる意味について考えるからこそ、自らの意思による判断と行動の大切さを、そして人生の短さや儚さを感じることができ...
メンタル

『つまらない』と感じたら辞めよいルール

「『つまらない、嫌だ』と感じたら辞めよいルール」について。 行動力、継続性を高めます。 例えばロードワーク。僕のロードワークには決められた距離もコースもペースもありせん。走る日の決め方もありません。普段の練習で下半身が弱ってき...
よもやま話

「俺が何とかしてやる」の集積がチームワーク

最近、進撃の巨人をアニメで見終わりました。思想強め。攻殻機動隊とかニーチェのマッチョ思想が好きな方にはお勧めです。流行物は大嫌いな僕でもハマりました。かっこよさのモデルが沢山いるので子供の頃なら相当な影響を受けただろうと思います。 ...
よもやま話

本当のかっこよさと強さ

ボクサーなら知っていて当然の人物かつ、ネット記事や書籍のある人物なので、一々を詳しく話しません。 モハメド・アリはボクサーが知るべき物語なので、知らないボクサーは下のリンクから飛んでください。 「なぁ、俺はあいつらベト...
プライベート

緊張感が生の実感

勝負の良さは、その過程で自分が知らなかった自分を知れること。心が軋むほどの重圧に身を晒して初めて、本当の自分と出会えるのだと痛感しています。 帰ってきて日常に戻ると退屈に感じてしまいます。メキシコの滞在期間ほど心が動く場面はありませ...
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