社会

よもやま話

子供「Aに違いない」大人「他の方法を探してみよう」

学齢期(6〜12歳頃)に移行すると、子どもは一気に「概念・知識」を獲得します。しかし、この時期に形成される世界の認識(物理・生理・心理のモデル)は、非常に高い確率で物理的・生理学的な誤謬(誤った信念)を含みます。本来であれば、親や指導者が客...
メンタル

「自分たちの〇〇」という狂気(カルト)

「自分」とは、最初から内側に存在する固定された絶対的な型(正解)などではなく、「外部環境(相手・変化・理不尽という外乱)の暴力に対し、手札を繰り出し、転び、泥臭く対応・適応し続けた足跡(結果)の集積」に他なりません。環境の暴力に対応し続けた...
よもやま話

「身を削ってでも他人の足を引っ張る」日本人が向かう物理的特異点

地理・遺伝・統計で読み解く絶望の論理構造ネット上の執拗な叩き、挑戦者への過剰なバッシング、そして成功者を引きずり下ろそうとする空気。行動経済学において、自らのコストを払ってでも他者に不利益を与える行動は「スパイト行動」と呼ばれます。「日本人...
スポンサーリンク
よもやま話

「勝てば官軍、敗ければ賊軍」の再現性

勝って官軍となれ。「きれいな敗者」を脱ぎ捨てろ教科書通りと評価される、美しいフォーム。指導者から「形がきれいだ」と褒められる練習。ミリ単位で軌道を合わせようとする、息の詰まるような反復。……ですが、その「きれいなフォーム」で、あなたは真の勝...
よもやま話

「真面目な人」から順番に社会を壊していく

冷戦期の「超高精度な模倣と過剰適応」という成功体験(局所解)を人類普遍の真理(一般解)だと錯覚し、手本が消えた現代でも失敗を恐れて古いコマンドを叩き続けている——。「冷戦期イージーモードの局所解」「なぜ、これほど全員が真面目に働いているのに...
よもやま話

なぜ日本の「反復練習」はあなたを脳死させるのか

1,脳は「差分」しか認識できないスポーツ、芸事、ビジネス、勉強――日本のあらゆる学習現場に根強く残る「反復こそが正義」という信仰。「とにかく千回振れ」「同じ型を体に叩き込め」こうした根性論的なアドバイスは、一見すると直感的で正しく思えるかも...
よもやま話

それ、たまたま上手くいっただけ。

「空気を読む」の先の集団自殺「昔はこのやり方で大成功したんだから、これが正解に決まっている」「みんながそう言っているし、波風立てないのが一番賢い生存戦略だ」私たちの社会や組織には、こうした「空気」や「常識」が満ちあふれています。しかし、シス...
よもやま話

「やらない善よりやる偽善」という欺瞞

悪貨は良貨を駆逐する具体例就活の為のボランティア日本人の善行とその批判「やらない善より、やる偽善のほうがマシである」社会貢献やチャリティの文脈で、この言葉は一種の「現実主義的な正論」として頻繁に消費されます。行動の効用(結果)を重視し、何も...
技術

スポーツ技術と腸腰筋 「技術の自己組織化」

ネットワークのハブ腸腰筋はあらゆる関節へ論理的に強く接続できます。力を波及させるネットワークのハブの役割です。これだけに技術の全てを語らせることはできませんが、身体能力や獲得される技術体系を規定する重要な変数であると考えられます。※前鋸筋も...
トレーニング

ダメなら損切り

現在の状態を1と仮定。Lは負け量。どれだけ負けたか。Rは回復量。1に戻すのがどれだけ大変か。人生は損失ばかり。僕の人生はそう。時々楽しいときがあるけど、基本的には苦しい。毎日悔やんでばかりです。これを勝手に一般化し損失機会>利益機会と仮定し...
よもやま話

信念の自家中毒

信念の正当化ガードはディフェンス何故ならば、相手が打てる場所を隠すから。ガードはディフェンスを損なう何故ならば、反射や動作の自由度を制限するから。※「攻撃は最大の防御」的解釈移民は社会に悪影響何故ならば、移民は同化しないなら。移民は成長の源...
よもやま話

失敗して対応>失敗しない

失敗確率>成功確率物理法則のように厳密に定式化できるとかでもない限りは、未来の正確な予測はできません。失敗確率>成功確率ボクシングは必勝法が定式化されていません。ボクシングはジャンケンのようなゲームです。つまり、必勝法を定式化できません。だ...