井上尚弥

戦略

結局のところ

井上対フルトン、クロフォード対スペンスを見て感じたこと。やっぱり動物界最強の戦略はクイックネスなんじゃない? クイックネスを高めろ 井上対フルトン 下から上げてきた選手が勝っているのはクイックネス。フルトンもクイックですが、モンスターはそれ...
戦略

正統派の王道 vs. 相手の良さを消すスポイラー

井上尚弥 vs フルトン。決まりましか?まだ決まっていない?でも国内外ともにやるって雰囲気なのでその前提でこの試合が楽しめるような話していきます。僕は本当に楽しみです。モンスターはとことんハード路線。生半可な相手は選ばない。最近は尚弥くじの...
技術

手打ちver3の両腕が捻じれる連動

手打ちver3で起こる簡単な現象について説明します。下の記事が前提となるんでまだの方はお読み下さい。 両腕の連動 GGGは手打ちver3 まずは動画を見た方が分かりやすいので下の動画を見てください。GGGのガードの腕が捻じれているはずです。...
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運動理論

骨格へ力を通して身体能力を上げる

抽象的なタイトルで少し分かりにくいかもしれません。最近裏付けができるようになってきた僕の主観的な感覚の話。本質的な話だと思います。 力の通り道 「ゲンコツロック」にも繋がっていきます。 脛骨 脛骨に関してはパワーポジションで紹介しているので...
運動理論

脚の慣性モーメントからボクサーの体格を考察する

上の本から引用したグラフです。 競技力を向上させる僕の一つの方向性はハムケツを使うこと。 全身の筋肉で合成したATPの化学エネルギーと重力による位置エネルギーが身体の運動量に変換されます。 筋力は筋肉の太さとそれへ加わる張力によって変化し、...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える

デンプシーは、ボクシング史上初めて前傾姿勢の構えで戦ったボクサーとされる。デンプシー以前にもジョン・L・サリバンなど豪腕と謳われたボクサーは存在していたが、彼らは極端に重心を後ろに掛ける構えをしていたため、一撃で試合を終わらせるパンチを持つ...
試合予想

股関節おじさんのボクシング勝敗予想正解率

自分の情報の整理の為に正解率を出していきます。 予想 正解率 4/7 = 57% 井上 vs ドネア 予想:ドネア 結果:井上 カネロ vs  ビボル 予想:カネロ 結果:ビボル ゴロフキン vs 村田 予想:GGG 結果:GGG ロマゴン...
戦略

ドネア「全額プッシュだ…!」 ハッタリを効かせて番狂わせを起こす

パッと思いつく番狂わせ。 格上に勝つにはハッタリを効かせる。自分の土俵を見つけたらそこに全ての資源を投下して相手を引きずり込む。その後はハッタリをかまして相手を混乱させる。その巧みさ次第で相手は勝負を降りてくれます。 ルイズはジョシュアの表...
選手分析

悟りの境地に達したドネア

ドネアの狂気が日本中を飲み込む ドネアの肉体と技術の根幹は心!上のハイライト見てください。お手本のような凝視と恐れを知らない打ち合い!モンスターやガバリョのパンチに向かっていく度胸は普通じゃない。命知らずと言っていい。フルスロットルでコーナ...
よもやま話

ロイ・ジョーンズのの首振りディフェンス

このディフェンス見たことがありますか?一流選手だと当たり前にできます。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 本題は首を首を回して避けることではありません。その程度なら4回戦でもできます。こ...
プライベート

井上尚弥を倒す方法

ASBのあそび場というチャンネルでお話させて頂きました。是非ご覧ください。
運動理論

「顎を上げるな!」は本当に正しいの?

「顎を上げるな!」とよく言われますね。でも顎が上がると言えばメイウェザーや井上尚弥選手といった超一流の選手が思い浮かびます。顎が上がるのは常に悪いことなのか。 史上最高とも評される男は顎が上がります。 メイウェザー選手ほどではありませんが、...