トップファイターはなぜ棒立ちになる?

運動理論選手分析
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大腿四頭筋とハムストリングスの矛盾した関係

二つの関節による違いを図にしてみました。
ホント下手くそな画像で申し訳ございません。

大腿四頭筋による膝関節の伸展は地面に対して下向きとやや前方向に力を加えることになります。

作用反作用によって上向きとやや後ろ方向の力が返ってきます。
つまり、進みたい方向とは逆向きの力になってしまうんです。

ハムストリングスはどうかと言うと。
地面に対してやや後ろと下方向へ力を加えます。
地面から返ってくる力は逆向きの前と上方向です。
進みたい方向の力が返ってきます。

このように身体を推進するにはハムストリングスによる股関節の伸展が有利で、大腿四頭筋による膝関節の伸展はハムストリングスによる股関節の伸展を阻害してしまう可能性があるんです。

では、どんな場合に膝関節伸展が優位になってしまうのか。
それは「骨盤を後傾させた時」です。

骨盤の前傾はハムストリングスに張力をかけ筋力を発揮しやすくし、大腿四頭筋を緩め筋力の発揮を防ぎます。
骨格の構造上、骨盤の後傾では真逆のことが起こります。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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