技術

技術

【骨格立ち】仲里会長の指導方法【投げる】

仲里会長は「ボクシングクラブオキナワ」というジムで選手を指導しています。常にミットをもっていて、指導に熱心な会長だと感じます。 仲里会長の現役時代。 どうして今日仲里会長のことを書こうと思ったかというと、仲里会長の指導方法が僕と似ていたから...
技術

手打ちのスピード感 「『殴る』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっているんだッ!」

手打ちのスピードのイメージをお伝えします。ボクシング教室、平仲ジムでの経験から99%の方は弱い運動の観念に囚われていると言えます。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 インスタで補足したよ...
トレーニング

ウズベキスタン式トレーニングに学ぶ

ウズベキスタンのトレーニング環境って恐ろしいというか。大陸の全体主義的な思想を色濃く感じます。島国日本で育った僕の目には異様な光景として映ります。 ロシア式 でもとても参考になる。ロシア式ボクシングシステムの理念とロシア式トレーニングの理念...
スポンサーリンク
技術

凝視による自動制御のポテンシャル

凝視の記事へのアクセスが増加していますので、SNSに投降したものをまとめました。 凝視のポテンシャル 以下凝視のポテンシャルが分かりやすい動画を載せて置きます。 彼らジュニア選手に初めに教えたのが凝視。「殺す」って強烈な思いと凝視で自動制御...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える その2

以下の記事の続きで所謂後ろ重心について考えてみます。前回も書いていますが、使いたくない程度にはこの表現嫌いなんですよね。行ったり来たりするのが普通なので、後ろ重心とか前重心って括るのに違和感。それに上手い選手は前傾しても重心は残ります。下手...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える

デンプシーは、ボクシング史上初めて前傾姿勢の構えで戦ったボクサーとされる。デンプシー以前にもジョン・L・サリバンなど豪腕と謳われたボクサーは存在していたが、彼らは極端に重心を後ろに掛ける構えをしていたため、一撃で試合を終わらせるパンチを持つ...
技術

「ガードを上げろ!」は子供でも言える

「ガードを上げろ」を言い過ぎるのって危うくない?って話をします。僕はしつこくこの話をしているので、概要については僕のブログを定期的に読んでいただいている方はご理解していただいていると思います。 誤解があると感じるのが「ガードが下がるのは怠惰...
技術

ベナビデスの接近戦

ベナビデスはスーパーミドル級の元王者で26勝23KO。名前から推察するにメキシコ系アメリカ人。メキシコはボクシングだと人気の源泉なので、25歳という年齢を考えるとスター選手の可能性を秘めています。スーパーミドル級にはカネロもいますからね。カ...
技術

立ち方がかっこいい選手

立ち方の参考になる選手を紹介します。 Kスタンス 一流の選手は微妙に違うだけで理念みたいなものは同じなので、PFPにランキングされる選手は基本的には真似してみるのはいいと思います。 ビボルとエストラーダは少しバランス悪いかなとはかんじますが...
技術

二軸の推進原理 その4

面倒で放置していた二軸の加速メカニズムの仮説の続き。 インスタに載せた二軸の加速メカニズムの概要を画像を使って補足していきます。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 二軸の加速 肩甲骨 肩...
技術

スティーブンソンの凝視

スティーブンソンの凝視って本当に特徴あります。まったく瞬きしません。まさに「凝視」って感じで、これこそが彼の能力を覚醒させているものだと僕には確信があります。 凝視 僕が凝視と呼んでいるのは一般的に言われる辞典的な意味での凝視とは全く違いま...
プライベート

長岡の左フックビフォーアフター

僕とボクシングするとどんな風に変化するのかを長岡を例に見ていただきます。映像付きで解説しますので皆さんの長濱理論の実践度を客観的に評価しやすいと思います。 体当たり→腕がミサイル 引っ張り感が消えて手打ち感が強まってきました。頭や体がブレず...