ロシアンフックの打ち方

よもやま話技術運動理論
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ロシアンフックのスイング

2ゲンコツ
≒親指人差し指中指の握り
ベンチを握るように人差し指で握り、中指を添えるだけです。
薬指と小指は握りません。

握りは腕の剛性を変化させて、力の伝達経路が変えてしまいます。

槍を握るようにして拳は握ります。

先祖は頻繁に槍を投げていたのでしょう。また、その成功確率が生存確率を大きく変動させたのでしょう。

神(自然)は、なんとなく物を握った形がゲンコツになるように、そして、その握りが腕、肩、胸の筋肉が生み出す上腕のトルクを最大化するように設計した、と言い換えられます。

以上の構造を効率的に利用した場合、すなわちゲンコツと背屈で握った場合は、GGGのようなスイングになります。

一方で小指と薬指で握る場合はヘイニーのようなスイングになると考えられます。後者は日本人に多い形です。試してみてください。

親指と中指で握り、大胸筋の上腕へのトルクが橈骨を伝う場合は、肩甲骨のソケットと上腕骨が噛み合います。

この場合は肩甲骨平面内での加速と、それに伴う必然として二軸の加速が起こります。

小指で握って腕相撲をした場合とゲンコツで握ってそうした場合の違いを比べてみたらパワーの違いを感じられると思うので、やってみてください。

前者は肩甲骨平面内での出力、すなわち大胸筋を主体とした二軸です。

後者は上腕二頭筋を主体とした肩甲骨平面外の出力(一軸)になります。

腕の硬さなバランスが力の伝達経路を変え、スイングの形を変えます。

背屈&ゲンコツ→ロシアンフック
必ずではないにしても、以上の連鎖反応が起こりやすくなると考えられます。

川の水が構造に沿って流れるのと同じです。骨格の構造に沿って技術は流れていきます。

下の握りで腕のスイング能力が向上するのは直感できるはずです。

日本のお箸(引く)、海外のナイフとフォーク(押す)は人種(≒遺伝的性質)の違いに由来していると解釈できます。

デフォルトで肩甲骨が外転前傾でロックされ、橈骨に力を通しやすいコーカソイドや地中海系人と日本人の生来的な差が文化として現れているのでしょう。

腸腰筋が強いとズボン。弱いと着物。膝先で踊る盆踊りと股関節で踊るコサック。日本本土とは異なりポリネシアンが流入した沖縄のエイサー。アイヌが流入した北海道のソーラン節。ダイナミックに跳びはねるアフリカの伝統舞踊。

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