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脳震盪を起こすパンチを考える その五

脳は一様な物体ではなく、部位によって密度と剛性が異なります。 大脳(重い可動部): 水分を多く含み、頭蓋骨内で比較的自由に動くことができます。 脳幹(固定された軸): 大孔(頭蓋骨底部の穴)を通じて脊髄と連結しており、相対的に「固定」されて...
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硬い拳

物質的な硬さと物理的な硬さ硬い板を殴る(笑)衝撃による微細な損傷で起こす骨密度の向上なんて微々たるものです。骨密度の大部分は遺伝子が決定します。即座に収穫逓減法則に捕らえられ、コストだけを垂れ流す構造に移行します。硬い板を殴り、大量にカルシ...
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体重移動打法がパンチを崩壊させる理由 その二

その一の知識が前提になります。体幹の圧縮と脚の直列化脚の骨格が直列化した場合は、すなわち腸腰筋などの筋群により股関節が強くロックされる場合は、相対的に柔らかい上半身の脊椎は床反力に押し負けて下半身より先に圧縮されます。また、股関節をロックす...
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体重移動打法がパンチを崩壊させる説明

高剛性室伏投法は腕を伸ばして(=慣性モーメントを高めて)物理的、生理的に強打を構成します。柄の長いハンマーを振り回した方が力は出ます。振り回せるだけの力があるなら。彼らが肘を畳まないのは、体幹から強制的にエネルギーを抽出する為です。体幹が弱...
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室伏ゴロフキンベテルビエフ その二

大胸筋による上腕トルクの至適角とリリースポイントが何故ずれるのかを考察し、その結論を基に室伏ベテルビエフゴロフキン打法の合理性を解き、その強さの秘密を暴きます。最後まで読む過程で運動やボクシングの技術に関する理解が深まるような構成にしようと...
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室伏広治とゴロフキンとベテルビエフ

ベテルビエフとゴロフキンは腕を殆ど畳まずに放り投げます。室伏広治の投球動作と似ていませんか?その理由を考えます。室伏広治投法「腕を畳む」動作は、"単純化するなら"モーメントアームの回転半径 $r$ を小さくして慣性モーメント $I = \s...
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体重移動で二軸が崩壊する説明

体重移動が二軸が運用できない弱者の苦肉の策である説明。引っ張り打法(体重移動)肩甲骨を外転前傾でロックするのは前鋸筋と小胸筋。これらは構造的に対の関係。協調して肩甲骨を体の前へ引きつけていると考えられます。前鋸筋だけフォーカスされますが、大...
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肩甲骨ロック≒二軸打法である説明

これまでの議論である1.二軸による斜め方向への投擲2.肩甲骨外転前傾ロックによる大胸筋出力の最大域※とリリースポイントの接近の理解が前提となります。一軸によるエネルギーの漏出二軸においては、骨盤と上腕の位相のズレ※が腕の並進運動を強調し、そ...
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二軸打法でパンチ力が増す理由 その二

二軸打法の解説とその習得方法を解説します。二軸の位相差を利用した並進運動体の外側を殴っているのを確認しください。「二軸」と対照させて、一般的な打法を便宜上「一軸」と呼びます。下が二軸をコマ送りで表現した画像です。物理的な二軸の意味だけを取り...
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肩甲骨ロックでパンチ力が増す理由 そのニ

「ベクトル」「体幹の剛性」「二軸打法」「肩甲骨ロックその一」の知識が前提です。投擲の方向肩甲骨平面と二軸打法には太い腸腰筋と腰方形筋が要求される理由を説明します。肩甲骨平面と二軸、を両立した場合のパンチの軌道は下のクロフォードのようになりま...
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肩甲骨ロックでパンチ力が増す理由

肩甲骨ロックによりパンチ力が増す理由を説明します。前提となる知識を提示します。大胸筋の至適筋節長腕を前方へスイングする筋肉は主に大胸筋です。上腕の付着のねじれを記憶してください。後で使います。また筋肉にはミオシンとアクチンの構造から演繹され...
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二軸打法でパンチ力が増す理由

「体幹」の話と繋がりますので、未読の方はお読みください。二軸打法二軸打法の力学的な合理性は1.関節間で行われるエネルギーの交換が効率的である(鞭に類似した原理)2.パンチに入力される力のベクトルを一致させ、出力ベクトルを最大化するが挙げられ...