選手分析

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村田 vs. GGG 試合中のコミュニケーションに注目

GGGのジャブを機能させてしまうとGGGシステムが発動してKOされると以下の記事で解説しています。戦略的なことを言えば、ジャブを機能させないためにプレッシャーと手数が必要で、特に序盤が勝負の分かれ目になります。 プレッシャーをかけられないと...
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ガードを無力化するGGGの立体的感覚

GGGのジャブを防げなかった場合の話、つまり序盤でプレッシャーをかけられないか手数が出せずにジャブで顔を跳ね上げられる展開が続いた場合。 立体的感覚 ロシアンスタイルと立体的感覚 以下の動画で分かる通り、GGGは立体的に相手を感じています。...
運動理論

【二軸】『骨盤の斜め回転』と股関節に乗りたがる習性【手打ち】

インスタかツイッターでパンチの時に手打ちと脱力が上手くいっていると(力みなく自然に打てると)骨盤は床に対して斜めに回転するよって話しているんですが、それの補足をします。 平仲ジムでもパンチの時に骨盤は斜めに回転して水平回転はしないと教えてい...
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【ビボル】移動性 vs 爆発力【カネロ】

スーパーロマ vs スーパーデービスの前哨戦ですね。 ビボルvsカネロ カネロの王者感が半端じゃないですけどね。一応チャレンジャー。ビボルがチャンプ。 ライトヘビー級でコバレフを倒したカネロ。ただ、メディアではタイトなスケジュールがコバレフ...
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手打ち打法、股関節ディフェンスの権化 レジス・プログレイス

一度紹介している選手ですが、Youtubeのコメントにあったプログレイスの紹介を。基本的にYoutubeのコメントは僕の気が乗ったらやります。乗らないとしょうもない動画になるので。 シーサケット、プログレイス、コスタヤ・チューは手打ちの権化...
よもやま話

ボクシングの究極系 スーパーロマ vs スーパーデービス

以下の記事で数百年間高いレベルの競争が続いた場合、ボクシングの戦略は究極のタンクか究極のロマの二通りに二極化されるだろうってお話しました。で、想像力を働かせてどんな能力が備わっているのだろうかと遊んでみました。 くっそしょうもない記事なんで...
戦略

【ロマ】ボクシングの二大勢力【タンク】

トイレで暇な時間とかにツラツラと思いついたことをインスタに書いています。文字数制限がないのでダラダラと日記のように書いてますので通勤通学の隙間時間に読めると思います。思考を垂れ流しているだけなのですが、その中に使えるものがあるかもしれません...
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シャクール・スティーブンソンの神がかり的なデイフェンス

シャクール・スティーブンソン データ 17勝9KOのFe級とSFe級の2階級チャンピオンで24歳。24歳で17戦で世界とってます。リオの銀メダリスト。30歳で、ならまあ分かりますけどね。この年で成し遂げていることがおかしいですね。 身長は1...
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絵に描いたような恐ロシア人 ラジャブ ブタエフ

ブタエフはウェルター級です。エニス、オルティス、ウェルター級ばっかりなのは僕がウェルター級の選手だからだと思います。"welter"って文字を見るとどうしてもクリックしちゃいます。 でブタエフは眼光がやべぇって記事で一度紹介しました。今回は...
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神様がステ振り間違えたオールラウンダー ジャロン・エニス

この選手は極度のボクオタの僕ですらワクワクします。試合の度にどんな曲芸、人間離れした技をを見せてくれるんだって期待してしまうんですよ。 ジャロン・エニス まずはデータから。 データ 28勝26KO。身長178cm、リーチ188cm。IBF3...
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【骨格が】全勝全KO バージル・オルティス【ヤバイ】

股関節おじさんの裾野を広げるために新たな試みとして選手の紹介を行います。今までもやっていましたが、今後は定期的に頻繁にやっていきます。 基本的に去年見た中で強い、またはポテンシャルが高いと思った選手です。 バージル・オルティス 第一回はバー...
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ラジャブ・ブタエフの強者のジェスチャーに刮目せよ

強者の態度を紹介します。この選手の眼光の鋭さ、ジェスチャーは見習うべきです。 平仲の選手には必見だと伝えましたけど、ここで紹介するのを忘れていました。 何があっても驚かない。落ち着き方がGGGみたい。怖すぎます。一言で言うと「殴ることに没頭...