選手分析

選手分析

ティム・ヅーの前鋸筋ガード

僕は父のコスタヤが好きでティムにたどり着きました。コスタヤの息子二人はプロデビューしています。お父さんの方がハンドスピードがあって手打ちって印象は受けますが、息子のティムも強力な手打ち打法です。映像の粗さもあるので過去の映像との比較は簡単...
試合予想

デービス vs. ガルシア 試合予想

アメリカ人対決で若手全勝のスーパースター対決。ハードパンチャーで互いにド派手なスタイル。勝者は今後のボクシングを引っ張ることになりますからボクシングファンなら無視できない試合です。色んな意味で目が離せない。 デービス v...
選手分析

ロマチェンコにもう一度栄光を

ロマとヘイニー戦うんですねアメリカ時間の5/20。今日知りました。ロマに勝ってほしい。 ロマチェンコ vs ヘイニー ロマとテオフィモ・ロペスならロペスのスタイルが好きですが、ヘイニーよりはロマが好き。というわけでロマ応援です...
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戦略

正統派の王道 vs. 相手の良さを消すスポイラー

井上尚弥 vs フルトン。決まりましか?まだ決まっていない?でも国内外ともにやるって雰囲気なのでその前提でこの試合が楽しめるような話していきます。僕は本当に楽しみです。モンスターはとことんハード路線。生半可な相手は選ばない。最近は尚弥くじ...
選手分析

ベテルビエフ vs. ヤード 鬼やん

「ハイガード」と「ハイプレッシャー」と「ハードパンチ」。ベテルビエフ三種の神器。ヤードの殺人パンチを何事もなかったの如く跳ね返しながら無尽蔵に大砲をぶっ放す。もはや歩く要塞。「19勝19KO」の「三団体統一王者」。圧倒的な肩書も納得の強さ...
トレーニング

ワンパンチフィニッシャーのロマンと合理性

決戦思想、奥義思想、一撃神話、色々なネーミングが考えられる、「一撃、一局面で戦いを制する」「切腹(謝罪)でちゃら」といった独特な思想が日本人には流れているように僕は感じます。「踵を上げる」「膝を曲げる」みたいな「秘技」信仰の大枠というか。...
選手分析

サルバドル・サンチェスの異様さ

美しいカウンターパンチャーを目指してTwitterのボクシングファンに参考になる選手を募集しました。皆さん親切で知らない選手ばかり。Twitterに寄せられた返信に沢山のカウンターパンチャーがいます。カウンターパンチャー贔屓の方はご覧くだ...
選手分析

ビボル vs ラミレス カネロ戦と同じ構図

スピードの差が出ましたね。カネロ戦と似たような構図、展開だったと思います。 ビボルの鉄壁ディフェンス ビボル vs ラミレス この試合の内容を予想をするのですが、その前にラミレス戦を分...
戦略

ボクシングの生命線 「バランス」

ロマの試合を見て、そして京口 vs 寺地を見て感じました。やはり、バランスはボクシングの生命線です。 上記の記事でロマが行っていることの全体像をお話しています。 バランスが生む支配力 連続性 連続性は僕...
トレーニング

ウズベキスタン式トレーニングに学ぶ

ウズベキスタンのトレーニング環境って恐ろしいというか。大陸の全体主義的な思想を色濃く感じます。島国日本で育った僕の目には異様な光景として映ります。 ロシア式 でもとても参考になる。ロシア式ボクシングシステムの理念とロシア式トレ...
選手分析

ウェルター級強すぎない?

ウェルター級は層の厚さに由来した競争の激しさから群雄割拠していて、誰が一番強いだろうか?って議論がホントに面白いですよね。そしてその議論は決着に向かっています。 そしてクロフォードとスペンスの因縁に白黒が付いた後の次世代ウェルター級...
選手分析

ボクシングのif… マイキーがライト級に留まっていたら

マイキーがライト級に留まっていたら マイキー・ガルシア引退しました。好きな選手だったので残念です。 無駄のないスタイル 無駄を徹底的に排除した一つの完成形でジャブ、ワンツー、左フックで試合を完結させるのがマイキー・ガルシ...
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