計画を捨てられるのが強さ

トレーニングメンタル戦略
漫湖公園筋トレ部

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予測の放棄

「強さ」の具体的な性質の一つは「計画通りに進めるのが計画である」という錯覚を捨てて、「想定通りにいかない時の為の用意が計画である」を理解することです。

計画やそれに基づく練習に期待してはいけません。
レベルが上がる程、想定外は起こります。

「こうやって〜こうやって〜このパンチを当てる」❌️

「これがダメならこう、これがダメならこう…」⭕️

想定通りにいかない場合の対応表が計画です。

それを基盤に据えたのが練習であり、技術です。

予測の精度

人は過去の平均値が今と未来を決定していると錯覚し、分布の形状(ボラティリティ)の持つ意味を無視します。

しかし真実は、過去平均から乖離した過去のある出来事が今と未来の性質を決めています。

例えば生成AI。
毎期の決算が今の株価を規定しているのではなく、一つの大発明が今の株価を規定しています。

例えばコツの発見。
股関節ロックは、背屈ロックまでを蓋然的に導きます。

毎日の積み重ねではなく、ある日の想定外の変化が成長全体の性質を規定しているのです。

この錯覚から抜けられない人ほど、「コツコツ積み上げ!」のような気色の悪いカルトにはまって搾取されます。

「コツコツ積み重ね」は変化を増幅させる燃料であり、エンジンではありません。

エンジンを手に入れる為には変化を積極的に取り入れる必要があります。

戦いもそうです。平均から乖離した何かが試合の行方を決定します。

閃き(発明)こそがエンジンなんです。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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