ハイガード時代

よもやま話技術選手分析
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ハイガードとフィジカル

僕が注目しているフィジカルモンスターのマティアス、ベテルビエフ、ベナビデス、ズーのここ最近のパフォーマンスは本当にすごい。

戦いがとてもシンプル。ガードで受け止めて近づいて殴り倒す。
多少の濃淡の差はあるものの共通してるのは骨格。

ベナビデス、マティアスは顕著。
まるで亀の甲羅のような背中。

この骨格がいわゆる才能の正体であると僕は考えていて、実際に僕はこの骨格を目指すトレーニングを開始してからパフォーマンスは劇的に変わっています。

構造を知る、作る

川の流れも風の流れも金の流れも人の行動も。

構造ありき。最初の構造が経路を決めて、力と構造の相互作用が始まります。
骨格も同じ。強い骨格が強く体を動かし、またその結果として骨格が強くなる。正のフィードバックループ。だからまずは構造を作ることが大切。

風の流れが構造的に起こらない場所でどれだけ頑張ってもそれを感じることはありません。まずはドアを探して開けないと。

力を生み出さない構造の中でどれだけ念じていても仕方がありません。そうならないような前提(構造)が揃っているのだから。

力を抜こうではダメ、強くなろうだけではダメ。勝ちたいだけでもダメ。

どんな構造のどの起点から水が流れたら目的の場所にそれが到達するのか?

それを予測するのが人の論理性(認識)です。

どんな前提がどんな論理で結論へ到達するのか。
勝ちたいや強くなりたい、力を抜こうなんてのは呪文をひたすら唱えているようなもの。意味がありません。
前提とそれを結論へつなぐ論理が抜け落ちています。

大人の幼児性

ガードを上げろとか、強いパンチを打ちたいとか、才能がとかもそう。

これらのバカバカしい論法がどこから湧いて出てくるのかといえば、それは依存心。
自分でそれを証明するのは労力(費用とリスク)が要る。だから自分ではない誰か(常識)にその証明の責任を転嫁したい、でも安い安心だけは欲しい。って子供染みた依存心=幼児生から発生してます。

恐ろしいのはそれが全くの無自覚であること。

この手の論法が溢れているってことは、社会が幼児化しているってこと。

結論を反復する子供のような論法は僕も含めたみんなで気をつけないと、みんなで子供のような結論を導くことになります。

強くなる近道は、直感に反するかもしれませんが、技術論を学ぶこととは正反対の方向へ走ること。

技術へ媚びへつらう行為が依存心を導いてくるからです。

強さを身につける為には自らの幼児性を自覚し、それと付かず離れずの距離を保つこと。

ベッタリは最悪。人生すら破壊します。

話がそれましたが、まとめると強い骨格、姿勢、技術、精神の構造がある。
姿勢、骨格は競技力の”一つの”源泉。

同じ言葉を繰り返す幼児性には自他ともに気をつけること。

無自覚な依存心(心の構造)がこれの源泉。守ってもらうだけの幼児が真に強くなることはありません。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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