長濱説

運動理論

骨格立ちの話

ワイルダーの脚は前に生えています。 足首の角度はこんな感じ。まっすぐ上に伸びていません。 この足首の角度大切です。僕もこの角度で脚が生えてます。 すると恥骨の奥に付着している内転筋群は伸張されます。 この力は股関節を内旋させようとする力に変...
運動理論

姿勢と連動性

最近は何度も記事にしている、みぞおちを潰す(骨盤前傾&胸椎後弯を起こす)姿勢について動画を使って簡単に説明します。 胸椎の後弯と腕のスイング 何故胸を閉じるのか。下の動画が分かり易いと思います。同じような姿勢を作って腕を振ってみてください。...
よもやま話

「疲れた」と「飽きた」

ふと思いついたことをツラツラと書きます。 疲れた≒飽きた 子供のONとOFF 僕たち大人が抱く「疲れた」って観念は、生理的には「飽きた」って感情なのではないかと。 子供って疲れないんですよ。ONとOFFだけ。お子さんがいるとか子供と関わる仕...
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トレーニング

自信の認識と対応能力

「自信」て曖昧で掴みどころがありません。 「自信を持て!」と言われても何のことやら。「できたらやっとるわ」と僕は困り果てるばかりでした。というわけで、今回は「対応力」で人の「自信がある」という認識を説明してみます。 結論を言うと「自信がある...
よもやま話

下手になる自己実現的予言

自己実現的マトリックス 無意識の学習の後で意識的な認識が起こるとする長濱説。フロー、主観、客観に対する僕の仮説が前提となります。 下手になるフィードバックループ 自分には才能がある、と心の底から感じている人はその才能を引き出すことに注力しま...
よもやま話

不幸の正体 自己喪失 その2

今の社会で起こっていることは古代ローマの共和制崩壊前夜、黒船襲来から始まるの日本文化(社会の自我)の崩壊に酷似していると僕は感じています。大量虐殺が起こったフランス革命ナチスホロコーストもそうだっただろうと感じます。二つの共通点は、行き過ぎ...
技術

脳震盪を起こすパンチを考える

腕を強くスイングする打法については他の記事を参照してください。今回はどこを狙うのかを考えていきます。まずはGGGを参考にして。 脳震盪パンチ ゴロフキン編 後でベテルビエフも見ていこうと思いますが、GGGのパンチでノックアウト、またはノック...
メンタル

向上心と依存心

依存心からの脱却 「あれもこれも」と俗に言われているような、ボクサーやアスリートとして正しい行為に忙しく取り組むのは、用意周到だから?それとも自分の行為と信念以外の何かに期待しなければ立っていられないから? 僕が大切にしている価値観「対応力...
よもやま話

人類を囚えるマトリックスと長濱式瞑想とフロー体験

最近は試合に向けて瞑想を再開しているのでその話をさせてもらいます。 長濱式瞑想 フローとオカルト 瞑想を再開した理由は角さんのオカルト番組にハマったからです。 大半は眉唾物の与太話の類と感じるのですが、その中にちらほらフロー体験のことではな...
選手分析

イギリス最速の拳 アダム・アジム

衝撃的な骨格、ハンドスピードの選手を発見しました。試合はライト、スーパーライト級くらいでやってますね。8勝(6KO)20歳のイギリス人。 アラブとアフリカとスポーツ 才能の宝庫 ハメド、ブルック、カーン。この人種は骨格が異様に強い。歴史的、...
よもやま話

関係によって存在が定義される = 縁起

前回の動画の続きが昨日アップロードされていました。見てみたら僕の考えと似ている、というか同じでした。 関係により存在が生じる 縁起 上の動画では人の記憶を説明しています。記憶は細胞単体に記憶されているのではなく、細胞と細胞の関係によって定義...
よもやま話

「縁起」とフローと思考のパラダイムシフト

Youtubeで偶然発見した動画ですが、僕のフロー体験、思考のパラダイムシフトの話とそっくりでした。 フローは思考の転換 フローは「意識→無意識」から「無意識→意識」への思考の大転換。意識ではなく無意識が人の本質であるという解釈から生まれる...