イギリス最速の拳　アダム・アジム

衝撃的な骨格、ハンドスピードの選手を発見しました。
試合はライト、スーパーライト級くらいでやってますね。
8勝（6KO）20歳のイギリス人。

アラブとアフリカとスポーツ

才能の宝庫

ハメド、ブルック、カーン。この人種は骨格が異様に強い。歴史的、宗教的な理由から、ヨーロッパに古くから移民したグループしかスポーツやビジネス、学問へ参入してません。この人種が多く住む地域は現代でも食事や家族観など、先祖から受け継がれた伝統的な価値観を重んじています。

人種的にはコーカソイドなんですが、骨格がちょっと違うと感じます。
先進国の白人よりも脊椎の湾曲が強く背中が岩のように盛り上がっています。

僕が思うにボクシングで言うロイジョーンズ、タイソン、バスケで言うマイケル・ジョーダン、陸上ならボルトのような傑出したアスリートはアラブにもいます。

また学問、文化の天才も。
他の数学の天才と比較しても規格外の天才と言える数学者ラマヌジャンはインド人です。インドはアラブではありませんが。人種は近いので同じポテンシャルがあるだろうと思います。

ラマヌジャンの逸話からは、ヒンドゥー教的価値観が彼の天才的発想を支えていたであろうことが覗えます。アラブ的価値観もきっと西洋や東洋にない側面から真理を追求し、偉大な発明をするのだろうと想像できます。

アラブとアフリカの問題は世界の問題

アラブは欧米と歴史的、宗教的に対立しているのもあって経済的な発展が遅れています。
近年は中国の力を借りて発展している地域もあり、巨大なポテンシャルの一部が開放されつつありますが、あくまでも豊かになっているのは一部です。地域全体が豊かになった暁にはとんでもない天才がスポーツ、学問、文化の分野に登場すると確信しています。

アラブは西洋のプロパガンダによる偏見に苦しめられているように思います。アラブの発展が遅れているのは、彼らの価値観が西洋や東洋に劣っているからでは決してないと思っているからです。現に彼らが世界を席巻した時代もあります。現代は産業革命を先行した西洋的な価値観が支配的で、それと対立するアラブは西洋に意図的にポテンシャルを抑えつけられている面があります。

近代史でアラブは西洋とそれに挑戦する、例えばソ連や中国などの価値観、思想の緩衝地の役割を押し付けられていて(今のウクライナのように)、それが彼らのポテンシャルを抑えつけています。近現代史を遡るとアラブとアフリカの発展が遅れているのは近代化した国家(主に西洋)に彼らの持つ真のポテンシャルが搾取されているからです。

アフリカは人類誕生の地であらゆる組み合わせのDNAを有していて、理論上は世界一のアホも天才もいる地域です。アフリカやアラブの発展が遅れているのはのは知性が劣るからではなく、僕たちが搾取しているから。むしろ知性では理論上はアフリカが勝ります。

キング牧師やモハメドアリ、マルコムXなど歴史を変える天才が誕生した事実がアフリカの身体能力だけではない人種的なポテンシャルを裏付けています。人類を次の局面へ移す天才はアラブ、確率的には多分アフリカにいます。

閑話休題。話が長くなりました。歴史が好きだとアラブとアフリカの不遇を嘆きたくなるんです。

ロイ・ジョーンズ級？

アジムは骨格がやばい。異様に盛り上がる背中。
見た瞬間にロイ・ジョーンズが思い浮かびました。あれ以上の骨格はボクシングでは見たことがありません。それと同等の骨格。
反発が強過ぎるので打たれ強さには疑問符がついてしまうのですが、パワーとスピードのポテンシャルはぴか一。

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とりあえず僕は日本最速の拳、最速日本代表を目指します。