長濱説

メンタル

客観 & 熟慮 vs. 主観 & 直感

「インナーゲーム」シリーズ続きます。ガルウェイは明言していないのですが、僕なりの解釈でインナーゲームの本質を抜き出すなら、それはタイトルの通りです。「客観 & 熟慮 vs. 主観 & 直感」。 客観 &熟慮 vs. 主観 & 直感 集団の意...
メンタル

デイビッド・ベナビデス vs アンソニー・ディレル 戦いのコミュニケーション

最近ベナビデスのハイガードを研究していて感じるのですが、この男は不気味です。まさにメキシカンモンスター。狂気を感じます。 それにしてもクロフォード然り、アメリカ人はコミュニケーション、ジェスチャーが上手いですね。多民族、多人種が入り混じる歴...
技術

手打ちver3 肩甲骨と上腕の連動

手打ちver3は感覚的と何となくは理解しているのですが、詳しく説明するのが難しい。と言うわけで思いつくままに少しづつ解説していきます。ちなみに手打ちver3は肩甲骨の外転を強調させる「骨格立ちver2」が前提となります。 この投稿をInst...
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戦略

敵の戦略を無力化するための対応力

クラウゼヴィッツ兵法には敵の「重心」を攻略する、という考え方があります。重心と言っても力学的な意味ではなく、クラウゼヴィッツ流の定義となっています。 敵を無力化する為の対応力 クラウゼヴィッツの重心 厳密な定義はなくなんとなくの説明でしたが...
よもやま話

SF小説「ソラリス」と攻殻機動隊

時間があるので若い頃読んだ小説を再読。読む時期、心境によって違った印象にしてくれるのが僕の定義での面白く味わい深い芸術作品です。ジブリ作品の印象が子供の頃と変わっているように。味わい深い作品は本来のストーリーの裏に暗喩的に本題が隠されていま...
戦略

ボクシングを定義する

「クラウゼヴィッツ戦争論」という本をボクシング教室に参加して頂いだ方から頂きました。因みにクラウゼヴィッツは孫氏に並ぶ戦争論の権威なんだとか。 クラウゼヴィッツはまず戦争を「我が意志を強要することである」と定義します。 この定義は「戦いはコ...
メンタル

強い自信と弱い自信

今、選手にどうやって主体性を持たせるかで悩んでいます。自信は自分の世界を生きていく覚悟を決めることで、そのためには自分の世界観を構築しなければなりません。世界観や価値観が無ければ主体的には行動できません。僕の世界ではなく彼ら自身が信じる世界...
よもやま話

Follow the white rabbit. マトリックスを抜けだす合言葉

タイトルはマトリックスに込められたメッセージ。僕は10代、20代はマトリックスに込められた意味ではなく、SF作品としての仮想現実って世界観に憑りつかれました。30代になるとまた違った解釈になります。 ジブリと同じで子供の頃とはまた違った解釈...
メンタル

「自信」はありのままの自分を認めること

下の記事の焼き増しになるのですが、「自信 = 自分を信じる」とは何かと考えてみます。 「自信を持て!」。試合前や恋愛、仕事などの大事な勝負事の場面でかけられる言葉です。そう言ってくれる人は励ましを込めてくれているのでありがたいことではあるの...
運動理論

二軸打法と肩甲骨平面

以下の記事の続き。長濱説によればゼロポジションは一般的に受け入れられている肩関節の外転位130°ではなく。肩甲骨平面の上辺(じょうへん)になります。その位置で腕を振るとゼロポジションの説明と整合性がとれ、腕への負担が小さく、また腕の推進力を...
よもやま話

暴露系インフルエンサー イーロン・マスク

ガーシーも真っ青。会社を6.4兆円で買って暴露してやろうって発想のスケール。彼は本物の暴露屋。 イーロン・マスクが暴露したTwitterファイルに関するニュース知っていますか。僕は詳しくは分からないので深入りはしませんが、バイデン大統領周辺...
よもやま話

ありのままの自分を目指して

この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 合宿終了。かなり充実していた。ボクシングへの理解がさらに深まり僕が表現したいスタイルへと近づけた。今回の最大の収穫はカウンターパンチャーに要求されるバラ...