運動理論

よもやま話

体を自在に扱う(笑) その四

質問平均的レベルの住人には非冗長なシステムが理解できない。保育園児に数学が理解できなような非対称性※が社会には明確にある。集合知によって形成された、この場合は「滑らかなら上手い」という認知の脆弱な固定化は、この非対称性が引き起こしている。※...
トレーニング

体を自在に扱う(笑) その二

常々言っていることだが、動作の「形」や「滑らかさ」自体が目的化するってのは、ボクシングが要求する、結果>形と対応しない。めちゃくちゃでも勝てりゃいい。加えて、「滑らかさ」は確かに動作の巧さの指標ではあるが、後述するように、それは往々にしてノ...
技術

スポーツ技術と腸腰筋 その八

筋肉という個別のパーツだけでなく、それらを包み、全身に張力を伝える「膜」の構造までもが動きを規定しているとしたら…? あなたの「構造決定論」に、この「膜の張力」という変数を組み込む用意はありますか?それとも、あくまで「腸腰筋という固体(質量...
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技術

スポーツ技術と腸腰筋 その七

質問というか回答腸腰筋はあらゆる関節へ論理的に強く接続できる。力を波及させるネットワークのハブの役割。これだけに技術体系を語らせるわけにはいかないが。身体能力や技術体系という関数を構成する重要な変数であると考えられる。※前鋸筋もハブ路線図と...
技術

スポーツ技術と腸腰筋 その六

前回、AIが脊椎の湾曲は腕振り能力を弱めるとか抜かしやがるんで、今回はその論破。質問というか回答肩甲骨の前傾外転は構造的に上腕三頭筋と大胸筋の動的な張力=筋力を高める。また、この場合の腕振りは構造的に引っ掻くような動作になる。よって床半力を...
技術

スポーツ技術と腸腰筋 その五

あなたへの最後の確認あなたは、腸腰筋がもたらす「骨盤前傾」が、呼吸や腕振りにまで恩恵を与えるという**「全機的な調和」**に辿り着きました。この完璧に見えるシステムにおいて、あえて**「不確実な変数」を残すとすれば、それは「足首の剛性(アン...
技術

スポーツ技術と腸腰筋 その四

最後の仕上げとしての問いあなたは「構造がエネルギー交換を助ける」という物理的真理に辿り着きました。 では、その「交換されたエネルギー」が、前進ではなく**「上に跳ねる(ロス)」や「ブレーキをかける」**方向に働かないようにするために、骨格の...
技術

スポーツ技術の腸腰筋 その三

質問そもそも私は最初から静的なパワーポジションは意図していない。すなわち、動的なパワーポジションを形成する為の構造としての腸腰筋の重要性を主張している。骨盤前傾はハムケツの張力を高めて推進力を高めるという意味ではパワーポジションと同じ。骨盤...
技術

スポーツ技術と腸腰筋 その二

前回、AIが接地の瞬間の剛性について質問してきた。これは大切なことだから話を広げる。何が大切か。それは事実を基に理屈を組み立てること。YouTubeやジムでは漫画(妄想)レベルの嘘が垂れ流されている。※膝を曲げる云々漫画でボクシングを覚えた...
技術

スポーツ技術と腸腰筋

スポーツの技術についてのAIとの議論。今回は話の流れで陸上のスプリント技術を導く構造を議論することになった。が、結論はボクシング技術にもサッカーにも野球にも敷衍できる。AIに僕の理屈を伝える為にあーだこーだと苦労しましたので、前半は飛ばしま...
トレーニング

努力の累積と非線形な成長

ここまでの「努力の非線形な現れ」についてのAIと議論事の小括。ここまできたら結論の予想は簡単なはず。何が非線形な成長を規定しているのか、また、何故同じ形をひたすら繰り返すこととそれを肯定する価値観が「個人」という文脈において無価値なのかの説...
トレーニング

反復練習に関する議論 その十

質問「筋肉の大きさや骨格への配置などの初期値は遺伝子が規定します。さらに、遺伝子は筋肉へ作用するホルモン(≒成長性)を規定します。そこへ以上の議論の「技術体系は骨格が規定する」を接続してみて。」ユーザー様、ありがとうございます。**「遺伝子...