運動理論

トレーニング

反復練習に関する議論 その八

質問10「筋肉の構造に着目します。前提1.骨格を動かすのは筋肉2.技術は体の動かし方選手の認知や経験などの環境要因を捨像するなら、筋力の構成がその選手の技術体系を構成しませんか?」ユーザー様、着眼点が非常にシャープで、技術と身体構造の本質的...
技術

パンチの打ち方 その四

質問9体幹先行型の技術観は、日常的な自然な運動感覚との矛盾が多すぎる。ボクシングの時だけシステムが変わるなんてことはあり得ない。日常的な運動の延長線上にスポーツの学習はあるはず。日常において言語で運動を行うことはない。なんとなくやっている。...
技術

パンチの打ち方 そのニ

続き。質問5「今、腰の回転が足りなかった」について。主観的な意識で、そのような分析と評価が可能でしょうか。恣意的な「思い込み」ではないでしょうか。解答結論から言うと、主観的な分析と評価は可能であり、学習過程で非常に重要ですが、同時に「思い込...
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技術

パンチの打ち方

運動(パンチ)に関するAIとの議論。要点だけを抜粋。質問1ボクシングのパンチの打ち方を教えて。回答。ストレート / クロス (Straight / Cross)後ろの手(利き手)で打つ、最も威力のある直線的なパンチです。 打ち方: 後ろの手...
技術

システマチックなボクシングを考える その四

アントゥアンはエドウィン・バレロと同じ型。サウスポーのこの型は競技力が伸びるほど出現する頻度が高まる。システム化⇒単純化単純化⇒失敗確率低下失敗しない⇒負けないシステム化⇒負けない宇宙の至る所に黄金比などの規則性が現れるのは、自己増殖的な規...
よもやま話

事実と解釈

事実と解釈パンチ脇腹を収縮させて投擲(フック)。これがアッパーカット。フックとの違いは脇腹を収縮させているか否か。クロフォードのアッパーカットはエニスのと共通点があります。クロフォードとエニスは共に、構えやスイングから背屈ロックがされている...
技術

タイソンのヘッドムーブメントと腰方形筋

タイソンの動きを観察しているとふと、「大腰筋だけにこの動きを説明させるのは頼りない。停止の角度が浅いし、タイソンの激しさを説明するには細すぎる。加えて、タイソンのスリッピングが後ろに少し仰け反るのを説明できない。」と直感しました。それを信じ...
トレーニング

大腰筋パンチ✕腰方形筋パンチ〇

大腰筋パンチの訂正です。動作の訂正ではなく、作用する筋肉の訂正です。大腰筋は脊椎の安定性に寄与するの完全な誤りではありませんが。胸椎の側屈を主動するのは腰方形筋です。以後も名称は大腰筋パンチです。
技術

投擲パンチの合理性

投擲パンチカネロ・アルバレス上の動画のカネロは、仰け反るようにして頭を遠ざけ、かつ左腕を伸ばしています(ジャブ)。つまり下の画像のような姿勢です。この形は相手の射程から頭が遠ざけて被弾の確率を下げるディフェンスであると同時に、後述するように...
技術

蟹歩きフットワーク

蟹歩き蟹はガニ股なので注意が必要※と前置きします。フットワークのイメージは蟹歩き。※股関節内旋内転ロックが必要蟹歩きは左右足を交互に動かして床スレスレを動く動作なので、床から力を受け続けることができます。よって上の井上のように反撃が迅速にな...
技術

「顎を引く」について考える

カネロやGGGのようなディフェンスは井上尚弥もやります。と言うか、一流はやります。SNSやYouTubeでは時々、いや、むしろ頻繁に、「漫画のような」現実の解釈を目にします。ボクサー「間に合わない...オデコで受ける...!」観客(読者)「...
戦略

攻防一体のボクシングとは

「攻防一体」とは?「攻防一体」は漠然としています。ぼやけ過ぎているので目的地には適しません。いつまでもたどり着けない。仮にこれを具体的な構成要素へ落とし込めたなら、これにアプローチすることができます。後述するように、アントゥアンの打法が所謂...