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ロードワーク?縄跳び? トレーニングの効率化

練習の練習 僕はタイトルにある練習はやっています。それには僕なりの合理的な理由があるからです。 しかし、何にも考えずにやっているのなら。極端な言い方をすれば、どんな練習であってもそれは無駄です。『走る』『縄跳び』『サンドバッグ』『スパーリン...
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【最大筋力】スポーツのパフォーマンスと姿勢【至適筋節長】

今回の記事は極簡単に姿勢とパフォーマンスについてお話します。少しまとまりがない記事ですが、『姿勢を意識しよう』という内容になっています。 関節の角度と最大筋力 左図のように、筋は関節の角度によってその発揮される筋力が変わります。姿勢とは全身...
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今週の階段トレーニング 熱すぎる&瞬発系

東京はヒートアイランド現象で地面が熱い。沖縄に居た頃は日差しが強くてやけどみたいになっていたけど、東京の熱さも不快感では負けていません。 今日の階段は地獄でした。まずは湿度と温度が高い。そして練習内容。僕のベルトのランカーとの競争を強いられ...
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【技術再現性】打つたびにサンドバッグの衝撃が違う? ”絶対に”過小評価してはいけない危険な兆候

さサンドバッグ打った時の衝撃が毎度違う。距離、立ち位置、構え、力加減...などなど。色んなものが常に変化しているからです。当たり前として受け入れてしまいます。僕がそうでした、毎回サンドバッグを打つ衝撃が違うことを過小評価していました。 「毎...
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今日のスパーリングの反省 同じ失敗を何度もするな&左は勝利のカギ

今日もバレンタイン選手とスパーリングでした。こんなことをここでも書いていながら同じミスを犯しました。改善はしていたんですが、まだまだ『ブレーキ効果』が甘かった。ディフェンスにおいても隙に繋がっていたし、オフェンスでも腕を加速が甘い。身体の連...
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今はいくらでも学べる時代 何をどう学び活用できるか

昨日なんですが、僕のトレーナーをしてくれている石原トレーナー()が練習の前にラインで動画を送ってきてくれました。これを練習しようと。今は情報に溢れている時代です。いくらでも知識があります。僕達選手やトレーナーに必要なのは、それを探し出す熱意...
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昨日のスパーリングの反省 理論より実践

昨日もバレンタイン選手とスパーリングをしました。前回のスタンスの反省は修正できていたんですが、今回は別の修正が見つかりました。プロボクサーはトレーナーではないので、理論より実践です。 理論より実践 でも実践が何よりも難しい。知っていることは...
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パンチは脱力によるSSCで勝手に戻る 引こうと意識しちゃだめ

攻撃時の拳のトップスピードを上げるにはSSCによる動作がカギを握ります。今回はディフェンスにおけるSSCの側面で、攻撃の後のパンチの引きについてです。 結論から言うと脱力していればSSCによって振り出した腕は元に戻ります。SSCによるパンチ...
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慎重派ボクサーのための戦い方 漠然とした指示は無視でOK

根拠なき自信家は初めの内は成長が速く、慎重派より強くなれます。リスクに無頓着で失敗を重ねながら自分の行動に対する結果の統計がとれるからです。 でもある時からリスクに無頓着だと勝てなくなります。勝ち続けるにはリスクを正しく評価できる頭脳と慎重...
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技術の再現性を高めるための感覚の言語化

感覚の言語化 僕は体性感覚のリズムや細部の身体の連動を必ず細かく言語化するようにしています。感覚は必ず狂うからです。試合ではその狂った感覚を瞬時に正しい位置に戻す必要があります。また、その感覚を言語化すれば、それを深めて強化することができま...
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動員する関節を増やせばパフォーマンスは上がる 『SSC』と『運動連鎖』

ウサイン・ボルトの走り すみません...またボルト選手です。世界最速のボルト選手はあらゆる身体の使い方を教えてくれます。以下の記事では背骨のしなりに着目しました。今回は肩甲骨に注目してみます。 背骨のしなりについて 肩の動き この動画の途中...
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パンチ力アップ 最大筋力を伸ばすトレーニング

最大筋力 最大筋力を高めるとスポーツのパフォーマンスが向上します。今回は具体的に最大筋力を高めるとは何か、そしてその方法についてお話しようと思います。 パンチ力やスピードを上げたい、例えばデービス選手やテオフィモ・ロペス、ゲンナディ・ゴロフ...