今日のスパーリングの反省 同じ失敗を何度もするな&左は勝利のカギ

トレーニング
トレーニング技術

今日もバレンタイン選手とスパーリングでした。
こんなことをここでも書いていながら同じミスを犯しました。
改善はしていたんですが、まだまだ『ブレーキ効果』が甘かった。
ディフェンスにおいても隙に繋がっていたし、オフェンスでも腕を加速が甘い。
身体の連動を高める為に意識すべきことが常に5個くらいあるので何かが疎かになります。
優先順位が必要かもしれない。

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左は超重要

改善点はまだまだありますが、今回は比較的良い動きができていました。
パンチもほとんど食らわなかったし、カウンターも多彩だったと思います。

そして左ですね。これが良かった。
「強いジャブ」「弱いジャブ」「速いジャブ」「遅いジャブ」に「上下のジャブ」「3種類の軌道の左フック」を使い分けるようにしています。

今回はその使い分けが自分でも良かったと思います。
石原トレーナーにインターバルで指摘されて、『そうだジャブのバリエーションを活かさなきゃ』となりました。

そこからは良かったと思います。
色んな左を交えて、リズム変えて意表を突いた攻撃が出来ていました。

左があるから右が活きる、注意が左右に分散するからボディーが刺さる。
ボディーを嫌がって相手が慌てるからカウンター決まる。
得意な形が作れるから自分のペースで戦える。

このストーリーが大事だと再認識できました。

再現率100%計画

僕は今、技術の再現率100%を目指しています。
常に最高の連動でパンチが打てて、最善のディフェンスとカウンターができる。
その為に身体の使い方や僕だけの現象すべてに固有名詞をつけています。

パンチを打つたびに「~がだめ」「~があまい」など瞬時に判断して、すぐに練習に没頭できます。
集中を維持して迅速な判断を行うために全て一文字の漢字を当てはめています。

この方法の成果もこのブログで報告していきたいと思いますが、今日までの極短期間の感覚ですらかなりの成果があります。
おすすめです。

今回は石原トレーナーの指摘により、一つの重要なコツ(感覚)が一つ言語化できました。
これからまだ改善される可能性もありますが、僕の連動の感覚を表現する部品が全て揃いました。
「動作を制御する基本姿勢」が一つ、「パンチ連動の始動から完結までが4つ」、打ち追わりの「ディフェンスの基本動作」が1つあります。

これでどこをミスしたのか、どこをどう強化すべきなのか明確に認識できました。

まとめ

再現率100%計画が順調。

左のバリエーションの増加とそれによる相乗効果を脳が記憶し始めて、報酬系回路が勝手に回るようになってきた。
これはマジで効果を上げている。

スパーリング中に集中して思考を巡らす癖も少しづつ付いてきた。

バレンさんもマジでパワーアップしてる。
パンチ痛い。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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