股関節の開閉と踏み込み

トレーニング

2024.04.142024.04.15

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パラエストラ天満にて踏み込みの練習です。
キビキビと動けるようになったと思います。

要点は股関節の構造に沿って動くこと。
自然と斜め前、斜め後ろ方向への踏み込みになります。二軸の衝撃が最大化する方向へ自然と踏み込めます。

真っ直ぐ踏み込んだり下がってしまうのは膝と足首の伸展が優位だからです。
股関節優位で動ける場合は、構えた場合の股関節の開閉方向に体は推進されます。

考えられる要因としての一つは踏み込むイメージが違うこと。
ピョンピョンと跳ねるではなく滑るor体を落下させるようなイメージです。パラエストラ天満長濱クラスの参加者は、まだ厳密な長濱式の踏み込み動作までは達していません。
原因として僕が考えているのは、動作のイメージが膝足首優位のものだから。もう一つは股関節を内旋内転、骨盤を前傾させる筋力の弱さ故に、股関節を開く能力が抑制されていること。中臀筋腸腰筋内転筋が強い場合は落下するような踏み込みの動作になります。具体的な動作は来週、僕が実演して動画を作ろうと思います。

イメージと筋力です。
八割以上は筋力が足りていません。以下の記事の筋トレで股関節を鍛えてください。

長岡と村井にも毎日やらせていますので、変化が現れたらブログSNSなどで共有します。