「誰もが、わけも分からないままにベルトコンベアに乗せられ、わけも分からないままに今の世界を作っている。」
矛盾の認識
論理的に矛盾する関係(論理)ってどんなのがあるたまろうとふと思って考えて見ました。 矛盾は命題の如何に関わらず恒に偽となる式。例えば A∧¬A=⊥ 上の論理式は命題の真理値にかかわらず恒に偽となる論理式。つまり恒偽式=矛盾=⊥です。 この推...
認識の一般化
集合論やろうと思って入門書まで買ったのに。脱線に次ぐ脱線で全く意図しない方向へ走りだしてしまっています。 証明の正しさとは何かってことで数学の定義する正しいを見ていきました。演繹、三段論法と推論規則などなど。 納得したと思ったらまだモヤモヤ...
ボクサーの態度
僕はこのぼすBの態度こそが、見た目や人種や年齢を圧倒する、女性(≒人)の真の美しさだと信じます。
動画の内容は「科学者(≒人)としての態度」の話。
「正解を疑ってかかる(批判的視点)」
「科学(当た前)を疑う態度こそが、科学者である」
「科学者」は、「ボクサー」や「大人」など、何にでも言い換えられます。
つまり、ボクシングを疑う態度こそがボクサーです。
誰かが「こうだ」と決めた答えに対して疑念を持ち、もしも必要とあればそれに立ち向かうこと。
国を相手に自らの信念を貫き戦い抜いたアリの態度こそがボクサー。
本当のかっこよさと強さ
ボクサーなら知っていて当然の人物かつ、ネット記事や書籍のある人物なので、一々を詳しく話しません。 モハメド・アリはボクサーが知るべき物語なので、知らないボクサーは下のリンクから飛んでください。 「なぁ、俺はあいつらベトコンたちに何の恨みもな...
権力だろうが、多数派だろうが。
相手が誰であろうが、自分が大切にしているもの為に戦う意思を持ち続けること。
従って、従順さはボクサーとは対極に位置する態度となります。
他人にイヤイヤ従うのなら、プロライセンスを持っていようが、ボクシングジムへ通っていようが、それはボクサーではありません。奴隷です。
認識
認識の話もしています。
ヒトは現実の三次元を二次元で認識します。同じように、立体的な”概念”の構造を平面的に認識します。
それはある概念のある側面(≒利点)だけを認識し、別の側面(≒欠点)を無視するようなこと。
人の認識の罠
僕がシコシコと独力で進めている数学カテゴリを見てくれている方なら、もしかしたら既に気がついているかもしれません。※データを見る限り、このカテゴリにも二桁以上の読者がいる! 数学は人の認識です。前提から結論までの論理構造の同値変形。 簡単に説...
認識の制約下で構造を正しく理解するには、様々な視点から概念を眺めること。それは前提を変えることを意味します。
例えば「攻撃力」の視点を「守備力」へ変えてみる。「フィジカル」を「サイコロジカル」へ変えてみる、など。
「世界チャンピオンになりたい」の裏で含意されている意味もあります。。
理想を掲げると理想は実現されなくなるパラドックス
世界平和、男女平等...など。古今東西で腐るほど理想が掲げられてきたわけですが、その理想が達成されたことってありません。それは理想が掲げられてしまうと理想は実現されない論理があるからだと考えています。悲しいことですが、掲げたその観念に囚われ...
目標は欲求、欲求は飢餓感 スローガンは呪い
「目標を掲げろ」「前向きに考えろ」「夢を持て」「平和!平等!基本的人権!」。この類は呪いの言葉です。唱えれば唱えるだけ、実現は遠ざかります。 欲求の声に従う 社会の目標 直感(直観)が先行するフローを感じるようになってから、社会が僕たちに要...
自我の肥大化と特権
バカの研究。 平等や民主主義などが一部のバカの特権と化すメカニズムの仮説。 自我を肥大化させるバカ 同調圧力は自我の肥大化が導きます。 それを生み出す人達は、「私」と「あなた」の境界を感じる能力を完全に失っているので、自他を同一視します。 ...
認識の罠 そのニ
非完璧主義者はこの記事の内容なんて気にしないし、信用なんてしないはずです。非完璧主義を完璧にやろうしないから、つまりそれを認識しないから非完璧主義者なんです。 完璧主義者が脱完璧主義を目指して上の記事を実践することは完璧主義です。矛盾します...
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