運動理論

よもやま話

サイレントピリオドとパンチ

サイレントピリオドは日本語だと「動作前筋放電休止期」という難しい言い方をします。素早い動作を行う直前に筋活動が不随意に停止し弛緩(脱力)する瞬間のことを指して言います。運動に熟練すればするほどサイレントピリオドが起こりやすいという報告もあり...
メンタル

8割できればいいや

身体を加速させる感覚と同じように、競技力と直結するコツを共有します。それは『8割意識』です。これも僕の造語です。もっと分かりやすく言うなら、「8割できればいいや!」です。僕がヒントを得たのはボルトと桐生のテレビでの対談を見た時です。ボルトが...
技術

メイウェザーの振り子歩き

今回はメイウェザーの特徴的なフットワークというかリング上での歩き方についてです。リング上での「倒立振子」のように頭を前後に振るような歩き方、ステップはトップファイター(北米、中南米に多いイメージ)に共通する動きだと思います。それでは見ていき...
技術

メイウェザーのヘッドムーブ

フロイド・メイウェザーのディフェンスについて考えていきます。ヘッドムーブ骨盤前傾による股関節の活性化については理解しやすいと思いますが、脱力との関係性についてがいまいちピンとこないと言うか、もしかすると理解できない部分が多いんじゃないかと思...
運動理論

【骨格】ゴロフキンの強さに迫る PART 4【制止】

今回の話は骨格の構造で立つ、骨格の構造を意識して技術を習得していくことがいかにに重要であるかにも繋がっていきます。骨盤前傾骨格による制止前回の記事が前提となります。まずはジャブを見ていきます。ジャブこの場面を見てください。右足で地面を蹴って...
よもやま話

【母指球?】踵で立ち脚を伸ばすからケツで打てる【踵?】

今回は踵で立つということについてお話します。厳密には踵ではなく、足首の数mmか数cm先なんですけどね。骨格なんかでも変わってくるとは思うんですが、僕の場合は感覚的にその辺です。土踏まずの当たり??母指球荷重との対比として、便宜上、「踵で立つ...
運動理論

トップファイターはなぜ棒立ちになる?

今回はゴロフキンのジャブを例として下半身の使い方を解説します。かなり前置きが長くなりますが、今回はジャブだけでなくボクシングや運動の本質的な部分を記述していこうと思います。長くなってしまうので先に結論から言うとゴロフキンはハムストリングや大...
運動理論

マイケル・ジョーダンの跳躍から学ぶ身体操作

僕はボクシングに限らず色んなスポーツをすることと見ることが好きです。時々ボクシングに生かせる発見があります。僕の父親はバスケットボールの国体出場選手だったので、よくバスケットボールの話をしていました。スポーツの駆け引きについても教えてもらっ...
技術

強打の技術 『ブレーキ効果』

僕が『ブレーキ効果』と勝手に読んでいる現象について。ブレーキ効果ただ、僕がそう呼んでいるだけなので、今回の話はもしかしたらスポーツでは常識で他の呼び方があるかもしれません。今回はボクシングにおいて、パンチ力の面からどうして体を流さないことが...