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手打ちver4の補足

下の記事で軽く触れた、胸を閉じると大胸筋が伸張されるって話の補足。長岡が「体感するまでは説明の意味が不明だった」とのことなので。 手打ちver.4 肩甲骨外転と上腕の内旋の連動 肩甲骨と上腕の連動は広背筋によって引き起こされていて、それは橈...
トレーニング

手打ちver4

長濱式懸垂、ディプス、腕立て、腸腰筋レッグレイズ、反発ドリルなどを継続して約一ヶ月。胸椎の後弯と肩甲骨の外転が崩れることがなくなったてきました。手打ちver4からは本格的なフィジカルの強さが要求されます。 ビフォーアフターを作ったので比較し...
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胸を閉じるとパンチが強くなる理由

ユーチューブの質問の答えを考えてみていきます。下の動画のように胸を閉じて、つまり肩甲骨の外転を保って殴ると腕が強くスイングされます。 大きく肩甲骨を使った方がエネルギーが高そうってのは直観として間違ってはいないとは思います。 ただ、実際は肩...
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無駄のない破壊的なパンチ

マティアスはやべえ。 スブリエル・マティアスの手打ち 至近距離の打法 マティアスのパンチは見てもらうと早い。 無駄が少なく、体のブレがほとんどありません。相手の選手は腕を体重移動で引っ張っているので比較してみてください。相手の選手も手打ちで...
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かっこいいアッパーカット

ピログの続き。アッパーについて。僕はアッパーが好きなんで多用しますが、打てる選手は少ない。その理由はパンチの固定観念に囚われているから。その固定観念の入口はストレートであることが多いと予想しています。 僕は初心者にはアッパーから教えます。ア...
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ピログのかっこいいディフェンス その1

十数年前はGGGとピログは影の王者でした。今でこそGGGはメインストリームで大暴れし、ファンなら誰もが知っている怪物王者となりましたが、確か当時はセルヒオ・マルティネスがミドル級の主役で、GGGは見向きもされていませんでした。2chでドイツ...
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脳震盪を起こすパンチを考える その3

ゴロフキン、ベテルビエフとみていってもはや確信に近いのですが最後にKOにKOパンチャーデービスを見ていきます。 脳震盪パンチ デービス編 側頭骨を殴る 横からではなく、前方へ向かって側頭骨を殴ってます。 下からえぐってますが、反射的に顔をそ...
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脳震盪を起こすパンチを考える その2

GGGとベテルビエフは打法を参考にしているって理由だけで選んでいます。ロシアンスタイルが打法では一番好きなので。 脳震盪パンチ ベテルビエフ編 側頭骨を狙う GGGは打ち抜くような倒し方が多いですが、ベテルビエフは擦るような当て方で倒す率が...
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脳震盪を起こすパンチを考える

腕を強くスイングする打法については他の記事を参照してください。今回はどこを狙うのかを考えていきます。まずはGGGを参考にして。 脳震盪パンチ ゴロフキン編 後でベテルビエフも見ていこうと思いますが、GGGのパンチでノックアウト、またはノック...
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トーレス戦の技術的反省の共有

試合の反省かつ99%の人がが抱えている非合理な動きについての共有です。 僕はかなり改善されましたので、気にしてないと気が付かなくなってきましたが、後楽園ホールレベルだと100%できていません。僕はかなり気になってしまいます。 文字での表現が...
よもやま話

時代の潮目

今は人類史の革命期。欧米対中露中東連合という構図の国家間の階級闘争が行われ、さらにそれぞれの国家内部でも下位が上位に挑戦する階級闘争が行われています。YouTubeの個人が巨大権力のメディアに挑戦し、チクトクやインスタのインフルエンサーが芸...
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拳の握り方

拳の握り方 簡単に拳の握り方を共有します。どう握るのかで背中の緊張が変わってくるので、超重要。ここをミスしたまま強く腕を振ろうとすると肘の腱や背中や肩の弱いインナーマッスルに負担がかかるので、怪我に繋ると思われます。野球肘とかテニス肘なんか...