パラエストラ天満にて。
ゲンコツ≒人差し指の付け根
を当てる感覚を掴む為に裸拳でミット打ちを行いました。
殆どの人は人差し指の第二関節などゲンコツ以外が当たり、赤くなっていました。
グラブを装着すると言葉で指定しても中々伝わりません。裸拳であれば自分の技術の脆弱性に気がつけると思います。
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ゲンコツを当てられるスイングと握りには肩甲骨までが連動します。それは長濱クラスの皆さんには感じてもらえたようです。握りの影響は大きく、仮に握りが良い場合は時間経過と共に自動システムにより動きは勝手に合理化されると僕は考えています。
上手く握れないのは前鋸筋小胸筋が弱いからです。なので、根本的には筋トレが必要です。しかし、大半の人はそれだけでは上手くいきません。元々の握りに引っ張られてしまい、せっかく鍛えた筋力が活かしきれません。それがまた握りを悪化させる負の自己強化循環を起こしてしまいます。
懸垂やディップスに加えて裸拳トレもやってみてください。
ゲンコツロック その二
動画のように拳が握れると肘から肩甲骨までロックがかかります。 手首を掌屈させる筋肉と腕を押す重力が関与している気がしています。 配膳のする時、または女物のバッグを手に掛ける時って自然と肘を90度に固定しますよね。それは、その角度で肘がロッ...
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