股関節で体重を滑らせる

技術運動理論

昨日のパラエストラ天満長濱クラスの参加者がとても納得感があると言っくれた練習です。

フットワークの基礎動作を練習していましたが、僕が思っていたような動作にならず、どうしても慌ただしくピョンピョンと飛び跳ねてしまう方が多かった。

どうしようかレッスン中に悩んでいた際にこの練習が頭に閃きました。

脚を使わず、股関節の開閉で体重を動かすトレーニングです。イメージが湧きやすいのでカウンターの動作とてして取り組んでもらいました。

この動作はボクシング(限らず球技などでもよく見られます。
バスケットボールやサッカーなどでクイックに相手を振り切る時の体重移動、と言うと分かりやすいと思います。

股関節で脚の骨をグリグリと床へ押し込んで、体を動かします。

上の動画では両足は床に付けたままですが、足を床から話せば滑るようなフットワークになります。

この股関節の開閉動作の後で動作の世界観が変化し、体を速く強く動かる感触が掴めたみたいなので、フットワークやヘッドムーブなどに課題を感じている方はウォーミングアップに股関節の開閉動作を組み込んでみてください。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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