今日は、参加者は全体として型にハマることなく自由に、本能の赴くままにボクシングしていたと感じました。
ごちゃごちゃ考えないから相手に反応し迅速な対応ができます。
その瞬間はぎこちなくても、全体として整合性がとれていればそれでいいんです。
ただ、難しいのはそう伝えた所でそうなるものでもないこと。
どうしても頭で考えてしまう。
今日は全体としての雰囲気が良かった。良い意味でいい加減。
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既述したように、対応し続ければ後でどうせ整合性は取れます。だから、その瞬間のぎこちなさや失敗は無視します。感じるがままに任せてしまえば、失敗は失敗になりません。フローが対応し、何もかもを解決してくれます。フローを邪魔することが、失敗への対応を妨げて失敗を失敗にしてしまいます。失敗は、その後で動きを止めた場合にのみ失敗となります。
ボクシングに限らないこと。
失敗を悔やんでも時間は戻ってきません。
それはそうなのだと認めてしまって「次どうする、じゃあその次は、そしてその次は」と今の連続に感じるがままのフローで対応する。僕の経験上、流れを止めようとせず、それを認めることに徹すれば道は拓けていきます。
空振りや被弾の一々を掴まえてクヨクヨしても仕方がありません。即座にその次に集中です。
そうすることで、相手の満足した表情や驚いた表情、ガードが下がったこと、バランスが崩れたこと、あなたを有利にする様々な情報を認識し活用することができます。
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