高純度の手打ちと女みたいなディフェンス

技術

今思っていることをそのまま書きます。

所謂「かっこ悪いボクシング」が真のボクシングなんじゃね?って。

僕は自分自身のあらゆる固定観念を疑い体の合理性を引き出すことを決意してから、ある形に収束していくのを感じるんです。

一例として下の選手達を挙げます。
所謂かっこいいボクサーと比較するとぎこちなく見えませんか。
僕にはそう見えます。

ディフェンスは手を伸ばして「キャーヤメテー」って女っぽい動き。
パンチも女や猫っぽいい。所謂カッコいいパンチじゃない。

自分の感性を信じ、所謂「正しさ」を全て疑うようになってから、僕の動きは彼らの動きに収束しているように感じるのです。
今までの経験を元にどんなボクシングが勝利に要求されるのかを考え、頭の中にある「こうなりたい」という僕の空想を全て捨て、現実の体はどう動きたいと感じているのかにのみ重点を置いています。

パンチでは腕はクロスされます。
ガードの位置は現時点で教えられるが位置とは逆の位置に勝手に配置されます。

タスキ 私は幸せ たすき 襷 おもしろ 面白 面白い お笑い ギャグ ...

このラインの筋肉が連動して動くので右ストレートの場合、左のガード腕は右側に配置されます。

意図していませんし、これが今後どう変化するのかは不明です。

面白いのがフォアマンのパンチもそうなっていること。

もしかすると、僕たちボクサーが見ている世界は何もかもマトリックスなのかもしれません。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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