僕とボクシングするとどんな風に変化するのかを長岡を例に見ていただきます。
映像付きで解説しますので皆さんの長濱理論の実践度を客観的に評価しやすいと思います。
体当たり→腕がミサイル
引っ張り感が消えて手打ち感が強まってきました。
頭や体がブレずに腕だけが別の生き物のように動く感じ。
僕が好きなパンチの質です。
基本的には「股関節に乗る」こと「あばらを潰す」ことを指導しています。
後は手打ちのメカニズムと二軸の世界観が頭の中にあればOK。
股関節に乗るのとあばらを潰すのは全く同じことを指していますが、別々に教えた方がより股関節に乗れるようになることが分かってきました。
あばらを潰すことでより股関節へ荷重できます。
股関節への乗り込みが強化されると「股関節と肩甲骨が連動」し「骨盤が大腿骨へぶら下がる構造」が強調されてハムケツが活性化され、手打ちを引き金に強力な床反力が発生します。
その床反力を効率的に拳の推進力へ変換するのが手打ちと二軸です。
全て繋がってきました。
選手がそれを感じています。
特に背中と脚が連動して動く感覚が強いようです。
これは僕が現役のある日に発見したことで、それをきっかけに股関節と背中の連動の仮説を立てました。
僕の妄言ではないことが次々と証明されていくのが嬉しいですね。
下半身と上半身を連結する感覚が「あばらを潰す」です。
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