ゲンナディ・ゴロフキン

技術

側頭部パンチ

フックは側頭部フック→こめかみ❌️フック→側頭部⭕️前者でも問題はありませんが、この場合は相手がガードを高くすると打つ場所がなくなり、フックを選択する意味が失われます。KOパンチャーのGGGとベテルビエフは積極的に側頭部を殴ります。頻度や打...
初心者向け

日本ボクシングの優位性はジャブ

ジャブの価値観は世界に通用する米大陸のジャブコタ、トーレスのジャブのモーションは大きかった。旧共産圏、欧州は異なりますが、中南米、北米の選手の試合を見る度に思っていたことです。体感して確信に変わりました。日本のジムで教える、モーションのない...
技術

脳震盪を起こすパンチを考える

腕を強くスイングする打法については他の記事を参照してください。今回はどこを狙うのかを考えていきます。まずはGGGを参考にして。脳震盪パンチ ゴロフキン編後でベテルビエフも見ていこうと思いますが、GGGのパンチでノックアウト、またはノックダウ...
スポンサーリンク
技術

パンチには様々な流儀がある

今回は色んなパンチを見ていきます。パンチの打法一つとっても色んな流儀、思想があることを感じてください。力いっぱいダイナックに体を使うスイング、コンパクトに力を集約させるスイング。それぞれに長所と短所があり、見方次第で可能性は無限に広げられま...
戦略

戦略の重心

クラウゼヴィッツ兵法には『敵の「重心』を攻略する」という考え方があります。重心と言っても力学的な意味ではなく、クラウゼヴィッツ流の定義となっています。敵を無力化する為の対応力クラウゼヴィッツの重心厳密な定義はなくなんとなくの説明でしたが、敵...
運動理論

アスリートの特徴である楕円形の体を考える

分厚い体GGGのようなトップアスリートの楕円形の体と内旋した腕について考えてみます。柔らかい脊椎の湾曲が強調されるとGGGのような楕円形の胸郭になるんじゃね?って長濱説です。分厚い骨格重力(オレンジ矢印)が湾曲した背骨を押すと、その力は肋骨...
技術

前重心と後ろ重心の違いついて考える その2

所謂後ろ重心について考えてみます。前回も書いていますが、使いたくない程度にはこの表現嫌いなんですよね。行ったり来たりするのが普通なので、後ろ重心とか前重心って括るのに違和感。それに上手い選手は前傾しても重心は残ります。下手な前傾はバランスが...
運動理論

二軸の加速 その3 二軸と一軸のスコープと肩甲骨の動きの違い

何故二軸のスコープが必要なのか。何故二軸のスコープだけで体が加速させられるのかを解説します。二軸の世界観二軸の軌道サンドバッグを外側に置いてパンチ。ハードパンチャーが相手を肩の外側で殴っている事実とそれが身体能力を高める理屈は説明しました。...
よもやま話

13年間世界戦、敵地で勝ち続ける

日本のジャッジは割と公平なので普段海外ボクシングを見ない方は馴染みがないかもしれませんが、ビバメヒコディシジョンに代表されるように、ボクシングは敵地で勝つのは至難の業です。加えて世界戦で敵地で結果を出し続ける(KOする)なんてのはむちゃぶり...
技術

ハードパンチャーの手首の形は「ゲンコツ」 カネロとロシア式を参考に

ゲンコツパンチは二軸かつ前鋸筋が効きやすく、肩甲骨平面で拳を飛ばせます。肩甲骨で衝撃を支えられ、拳の硬い部分が当たるってことで貫通力が高く殺傷能力が高いのですが、反面軌道が大きくなりやすいので、もっと素早くできないかなあって改良を重ねていま...
技術

二軸と一軸のスコープと踏み込みの違いと「横へ動く」信仰

二つの軸のスコープ(※)の違いに起因した踏み込みの違いを見ていき、横へ動く信仰の正体へ迫ります。※視野、射程二軸打法二軸の射程股関節を支点とした骨盤の回転、一軸的な打者の射程股関節二つと肩関節を支点とした二軸てきな 打者の射程赤いものがスコ...
技術

二軸打法の射程 二軸打者のスイッチ

二軸打法ではパンチの軸は二つです。右ストレートを例にすると、骨盤を回転させるのは軸脚となる左股関節、そして腕を回転させる肩関節です。今回はその回転に起因した二軸打法のスコープ(※)について。※射程、視野一軸と二軸のスコープ二軸と一軸のレンジ...