人生観

よもやま話

君子交わりは淡き水の如し

賢い人の関わり方は一見淡白に見えるが、実際にはベタベタとした依存心から開放された自立した付き合いだから、壊れることなく長く続いていくんだよ。と言っています。 これは僕の信念に近いと言うか、人付き合いや技術の一つの指針となっています。 依存先...
よもやま話

ガラクタに目が眩んでる間に人生は終わる

またセネカの「人生の短さについて」から引用します。 人生の短さについて ガラクタ 世俗的な正しさの為に生きるのか、それとも自分の正しさを身をもって証明するのか。 人生に生きられるのか、人生を生きるのか。 心が躍動するのは「認めてもらう」では...
よもやま話

フローは自分を愛すること

フローは自分を愛することなのだと認識できるようになりました。娘への愛がきっかけだと思います。前置きが長くなりますが、まずは愛についての長濱説。 僕は娘と出会い、始めて真の愛を知りました。その愛の力によって僕は僕の中の常識という、誰かに植え付...
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メンタル

英雄志向からの脱却

度々お呼びしているニーチェの超人思想。今日もその話。 超人たれ 超人の長濱説 超人とは決して優れた能力を持つ人を指す言葉ではありません。超人とは"生き方"です。 僕の言葉で要約するなら、超人は自らの理想を追う人と常識などの他人の価値観に服従...
メンタル

映画を見るように、自分の人生を楽しむ

挑戦や失敗を恐れない為に僕が発見した「他人事として自分の人生を楽しむ」マインドを共有します。 心の変化を楽しむ 不確実性への備え 何が起こるのかの予測ができない舞台へ向かう時に必要なマインド、それは「何が起こるのかを楽しむ」です。まるで映画...
メンタル

物語が人を強くする

良いイメージなんかでは強くなれないとする長濱説を紹介しましたが、今回はメンタルを強くする、長岡にも実践させている長濱説を共有します。 如何なる入力に対しても幸福を出力する論理構造を備えた恒真な心が無敵です。歴史的には宗教がその役割を担いまし...
よもやま話

目標は欲求、欲求は飢餓感 スローガンは呪い

「目標を掲げろ」「前向きに考えろ」「夢を持て」「平和!平等!基本的人権!」。これは呪いの言葉です。唱えれば唱えるだけ、実現は遠ざかります。 欲求の声に従う 社会の目標 直感(直観)が先行するフローを感じるようになってから、社会が僕たちに要求...
よもやま話

単純なことをみんなで複雑にしてる

あれもしたほうが良い、これもしたほうが良い、あれは効果がある、これは効果がある。このサプリは良い。この器具が良い。ろくに考えもせず人生と可能性を浪費。拝金主義者に踊らされて現実が見なくなっている。 単純な世界をみんなで複雑にしてる。 ボクシ...
よもやま話

無意味に意味を見出さない

存在は存在するだけ、そこに意味はない。無意味に意味を見出そうとする行為が不幸を呼び寄せてしまう。 人は虚構を作り上げる 虚構を創るのが人 詳しくは下のリンクの本を読んでください。 虚構は僕の言う「世界観」のようなものです。分かりやすいのが宗...
よもやま話

ボクシングは哲学だ

判断の連続がボクシング。判断の源は哲学。つまり、ボクシングとは哲学。 自らの哲学を持つ 哲学が判断を作る 【哲学】世界や人生の究極の根本原理を客観的・理性的に追求する学問。 とらわれない目で事物を広く深く見るとともに、それを自己自身の問題と...
よもやま話

人の不幸の正体 主観と客観の混同

不幸は主観と客観の混同により起こっているとする長濱説です。 不幸と不運 客観と主観 主観は「自らの純粋な欲求」。客観は「他者があなたに期待しているはずだと”あなたが”勝手に考えた欲求」、つまり妄想です。どちらも自分の中から湧き上がるもので簡...
よもやま話

唯物主義と競争社会の反動

サムネの画像は「時計じかけのオレンジ」という僕が好きな狂った映画の一場面です。今回、70年代が生み出した傑作を再視聴して「やっぱりそうじゃないか」と感じたことをつらつらと垂れ流します。歴史は同じことを繰り返してるとする長濱説です。 正しい生...