人生観

メンタル

「強くなろう」ではなく「強くあろう」

今回の試合で強く感じました。僕は僕の弱さや葛藤など自分の見たくない部分も含めて愛せるようになっています。 試合までに起こる葛藤こそが僕にとっての財産なのだと感じます。 今回は試合までの過程で発見した心理的な重圧を和らげるマインドを共有します...
メンタル

自然発生した神を心の祠に祀る

不安や恐怖を取り除き心理的な重圧を軽くしようと試みる過程で、僕の心に自然発生的に神が生じてきました。それと同時にどうして人には信仰が必要なのかを理解できるようにもなりました。神の存在意義を科学により一元的に否定してしまうことは損失をもたらし...
メンタル

恒真な心を目指す

論理学が人の認識を抽象化し一般化させたものだとしたら、恒真式のようにどんな入力に対しても同じ出力を返す心を創れるのではないか?と思うようになりました。 どんな困難に対しても幸福と=で結ばれた動じることのない恒等な心。これが悟りではないかとも...
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メンタル

外的な動機と内的な動機を切り離して心を調和させる

内的な動機と外的な動機 本然を知る 分かりやすいように最初にまとめると。セルフ2=本能=潜在意識=感覚、直感セルフ2=理性=顕在意識=言語本能とは動物的な欲求ではなく、本能にまで落とし込まれた、幼少期から積み重ねられた連続性のことです。本然...
よもやま話

逃げたらコンプレックスまみれ

突然ですが、花沢健吾作品て面白いですよ。読み返して、若い頃のピュアさを思い出すのと同時にこれを面白いと言えない男とは仲良くできないと感じます。 花沢健吾の作風と股関節おじさん 股関節おじさんの思想 少年時代に抱えていた崇高な理想と現実の大き...
メンタル

何を得るかの前に何を”捨てるか”

一度記事にした気がします。 もしかすると焼き増しですが、このブログ自体が同じ内容を言葉を変えて繰り返してるだけなので別にいいですよね。悪しからず。 何を捨てるかを決めろ 行動を起こすのって難しいし先延ばしにしてしまいがちですよね。そんな方に...
よもやま話

大阪歴史博物館で感じたの日本人の思想

大阪歴史博物館へ行ってきました。 歴史の面白さ 経済から、人々から、人物から…などなど色んな読み解き方ができ、会釈の仕方で見え方がまるっきり変わってしまうことが歴史の面白さだと思います。 経済的なシステムがどのように人々の価値観を創り、どう...
よもやま話

ニーチェ「神は死んだ」

ニーチェのツァラトゥストラの物語は「神は死んだ」から始まります。現代社会の僕達の姿を予言、風刺した含蓄のあるの表現だと感じます。 オウム神理教の影響や戦後のアメリカ統治の影響からか、日本人は宗教観を持たないどころか(無自覚には持っているが)...
トレーニング

今に集中した結果が限界を引き寄せる

走りながら閃きました。「限界を超えよう」とするから辛いのだと。限「界を超える」のはあくまでも結果であり、目的ではないのだと。 「限界を超えろ」は方便 結末と始り 終わることのない、無限に続く階段の終点まで眺めようとするから気が遠くなるのです...
よもやま話

フローな死

真のありのままを目指して「自分の表現」したいことはなんだろう、どんなボクシングが好きなのだろうと自分に問いかけてきたのですが、それは無駄なことだと悟り始めました。ありのままを目指すこともまた執着です。 動き続ける心を追う徒労 常に揺れ動く自...
メンタル

フローな生き方

ボクシングの世界観は常に今の連続、今→今→今です。実戦では練習や計画は敢えて捨て去ります。 そしてこれはボクシングだけにとどまらず、他のスポーツや仕事、人間関係にも応用できると感じます。運命に身を任せる生き方がフロー。 「流れに逆らわず身を...
よもやま話

悪党ですら自分を語らない時代

世は世紀末。- 悪党ですら自分を語らなくなった時代 - 俺は「俺が何者なのか」を語る 世界は行動の反射により作られる 僕の住む世界は僕の行動の反射により形成されます。他人を非難すれば、僕を非難する人で世界は溢れ、他人の行動を偉そうに語れば語...