よもやま話

【伸張性収縮】意識的な運動と力み【短縮性収縮】

意識的な運動を繰り返すと力む。 今回お話することは僕の持論であり証明する根拠はありません。しかし、僕の経験上そうじゃないか?と感じる節が現役時代に多々ありました。その話も含めてお話します。 随意運動と短縮性収縮 随意的(具体的な意識)な動き...
よもやま話

跳ねるな蹴るな 体重を滑らせろ

今回は力を発揮する時のイメージ、コツについてお話します。タイトルの通りです。シンプルです。 体重を滑らせる 体重移動 体重を滑らせる意味の前に体重移動を説明します。 右のパンチを打つ時はパンチを打つ側の股関節に乗るとお話しました。今回はその...
よもやま話

仙骨の構造と足の土踏まず構造

You Tubeで「仙骨の役割について考察してほしい」と質問を頂きました。 (仙骨なんて考えたことねぇって...!!!) 慌て...、じゃなくて興味深い内容なので考察してみました。 これは長濱説です。 仙骨と土踏まず 仙骨の構造 使いまわし...
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よもやま話

【攻撃は】ジェラルド・マクラレンと無視されがちなパンチへの恐怖【最大の防御】

ジェラルド・マクラレンをご存じですか。中量級史上最強のハードパンチャーとも称される元チャンピオンです。 31勝(3敗)のうちKO勝ちを29度(そのうち初回KOは20度)記録しています。漫画じゃありません。現実に起こった本当の話です。 199...
メンタル

運命を信じる 勝負や本番で自分自身の重圧を取り除く考え方

自分を信じろってよく励まされますけど、自分を信じるって難しいですよね。そもそも自分の何を信じればいいのかが分からない。 自信て得体の知れないものだけど、それがないと本番で緊張したり、本番が近づくにつれて焦って正気を失ってしまったりします。 ...
よもやま話

【サイレントピリオド】不随意による自然な運動【骨格立ち】

具体的な例としてカネロ・アルバレスを例とします。「サイレントピリオド」「SSC」「運動連鎖」「骨格立ち」を理解している必要があるので、未読の方はリンクから一読お願いします。 これらは僕が思いついた合理的な運動の長濱説です。アカデミックな証明...
運動理論

【開く】股関節の回転について【閉じる】

股関節って立体的に動く関節なのでキーボードで打ち込むのが大変なんですよ。屈曲・外転・外旋。 反対側は伸展・内転・内旋。 長濱用語を定義します 伸展とか屈曲はそもそも二軸の関節を前提にした表現なので立体的な動きを表現するのに向いていません。な...
メンタル

結果は支配できない 今やれることに集中する

今回はメンタルの話で、これは僕がとっても大切にしていることでもあります。本番で緊張してしまう方、自分の将来に不安を感じている方の参考になればと思います。 結果を支配しようなんて傲慢だ 結果というのは色んな物が複雑に絡みなって生み出されます。...
よもやま話

母指球荷重は常に悪か

母指球荷重は良くないとお話してきました。「力を発揮する」「体を支える」ということに関して母指球荷重は向いていないだろうと僕は考えています。しかし完全な悪ではありません。 過剰に母指球荷重を否定してしまったような気もしています。母指球荷重は状...
よもやま話

前腿の筋肉はいらんのか

股関節おじさんとして股関節の話ばかり、膝の否定ばかりしてきました。 誤解を生んでしまいそうなので一旦腿の筋肉と膝の役割について考えてみます。 膝の役割 そもそも人体に不要なものはありません。どの部位をとっても大きな意味があり、大切な役割を果...
よもやま話

【手からいく】ベテルビエフを知っているか?【手打ち】

久しぶりに選手の紹介してみようと思います。動きの細部ではなく抽象的なイメージを話していきます。 ベテルビエフ選手知っていますか?LH級のWBC,IBFの2団体統一王者です。戦績が16戦全勝全KO。肩書がヤバすぎます。統一戦までKOで片づける...
トレーニング

これだけはやっとけ TABATAプロトコル

英語にも翻訳されている非常に効果の高いトレーニングです。HIIT(high intensity interval training)=高強度インターバルトレーニング。持久力を必要とするあらゆるスポーツに応用できる画期的なトレーニングです。僕...