よもやま話

よもやま話

ネット上で頻繁に見られる詭弁と誤謬

ネット上の詭弁に頭を悩ませるのは今日で最後。 藁人形論法 ストローマン(英:straw man)は、議論において、相手の主張を歪めて引用し、その歪められた主張に対して反論するという誤った論法、あるいはその歪められた架空の主張そのものを指す。...
よもやま話

環境によって有利な戦略は変化する

以下の動画で「後ろ重心のKスタンスが正しいは暴論ではないか」ってコメントがありましたので反論します。そもそも以下の動画は「Kスタンスが正しい」が論点ではありません。環境によって有利な戦略が変化することを主張しています。 僕が主張したいのは後...
よもやま話

進化ボクシング学

ジャック・デンプシーの動画がYoutubeのおすすめに表示されれていて、そういえば知らないなあと思って見て見たんですよね。で、「所謂『前傾スタイル』の発端はここか!」と直感しました。調べてみると大当たり。 デンプシーは、ボクシング史上初めて...
スポンサーリンク
よもやま話

攻殻機動隊に学ぶ人間関係論

僕は10代で攻殻機動隊を知って人生観が大きく変わったなって思いがあって、きっとハマった人なら分かってくれるとは思うんですよ。僕史上では人格が変わる程度には衝撃的な作品でした。TVアニメ版は三億円事件、グリコ森永事件などの未解決事件をモデルに...
よもやま話

ボクシングはアートだ!

以下の記事で「我慢する」という価値観がボクシングに蔓延しているのでは?と僕の主張をしました。少し前、産業革命から軍国主義、高度経済成長期、日本人は我慢することを求められました。その時代には「我慢する」ことに合理性があったはずで、戦時下や経済...
よもやま話

【自動システム】フロー状態の長濱説とその入り口【凝視】

ネットを徘徊していたらたまたま見つけました。凝視による自動制御の説明に近いです。「フロー」というのだそう。 フロー状態へ入るには言語を排除する 完全な主観的体験 上のTwitterの意味を理解するには、僕が「意識」についてどう考えているのか...
よもやま話

ジム制度とマネージャー制度についての話

現金制にすると起こると予想される問題について、以下の記事にさせてもらいました。要約すると「現金制にすると市場原理が働いて、弱いか知名度のない選手は買いたたかれて潰される」です。 和氣さんのyoutubeでとても参考になる動画がありました。ジ...
よもやま話

ファイトマネーの現金制とチケット制の話

3150ファイトの亀田会長がファイトマネーを現金で渡すということで話題になっていますね。このことについて僕なりの考えを共有したいと思います。 選手も一丸となって興行を作る日本式 日本のボクシング業界は選手への報酬としてチケットを渡しています...
よもやま話

将来の社会を作る子供達は大人としての僕らの振る舞いを見ている

娘は1歳8か月ですが、日本語を理解しています。話せないから理解していない、理解している態度を見せないから理解していないというわけではありません。娘の年の子供達はみんな大人の話をこっそり聞いています。僕の娘はこっそり僕を見て、話を聞いています...
よもやま話

真(まくとぅ)そーけー なんくるないさの真意

「真(まくとぅ)そーけー なんくるないさ」僕の好きな言葉です。沖縄では誤用されている気がしますね。「仕方ないね、何とかなるよ」みたいな悪い出来事の後に励ますように使われることが多いと思います。沖縄人の気質とか言葉の柔らかい響きで誤解されてい...
よもやま話

凝視により起こること

以下のディフェンスの動画でちょっと説得力増したかなって思います。コメントでスティーブンソンのようだって言われて嬉しいですね。凝視による没頭状態を作れる選手の動きって類似してて、メイウェザーとかスティーブンソン、エニス、カネロなどはそれが強く...
よもやま話

凝視と感覚的記憶と自動システム

以下のインスタで説明しているように、記憶には「言語と映像」のような、僕らが直感的に想像する、所謂記憶に加えて、僕らの直感には反する感覚的記憶があります(長濱説)。運動の記憶、身体の記憶、感覚の記憶と色んな表現が思いつきますが、身体に保存され...