よもやま話

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マイク・タイソンとデービスの動物的体格

最近育児と仕事で忙しく更新が滞っております。 タイソンの体系って異様ですよね。 何がって、ケツがです。でかすぎる。蜂かよってほどメリハリのある身体をしています。 股関節主導の動き 股関節ファイターは特徴として股関節軸でパンチを打つので、二つ...
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ボクシングは喧嘩だ 目で殺せ

ボクシングはスポーツですが根本的には殴り合いの喧嘩です。 喧嘩の心理戦 言い方は悪いですが相手に対して殺意を持たなければ喧嘩はできません。そして殺意はある意味では最高の集中状態です。 弱々しい眼光 平仲ジムで指導中に気になることがあった。そ...
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GGG並みの骨盤前傾 バージル・オルティス

普段選手の紹介なんてしませんが、とても気になった選手がいるのでご紹介します。 タイトルにもありますがバージル・オルティスJr (vergil ortiz jr)。boxrecに戦績など詳しい情報があります。 競技人口が多く最も競争が激しいウ...
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死を覚悟して走れるか

平仲ジムでは毎週一回合同でラントレを開始しました。野木さん直伝のラントレに僕なりの味付けを加えています。 僕はラントレはフィジカルだけでなくメンタルのトレーニングであるとも考えています。 平仲ジムのプロで最も根性があるのは金城。彼が死を覚悟...
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環境を変えることで始まる好循環

僕の母が嬉しそうに話していた興味深い事実についてです。 また最近、自分の進路、現状について悩んでいる選手達から色々と話を聞きました。 今回は僕の経験から得た環境に関する認識の共有です。現状に悩んでいる方の参考になればと思います。 環境を変え...
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フィリピン人て何食って強くなったの?

ごめんなさい陳腐な表現で。でもさ、何を食ったらあんなに強くなれんの? ドネアといいパッキャオといい。パッキャオは42歳、ドネアは38歳。半人半獣。 フィリピン人の活躍 フィリピン人は後楽園でも強い。本当に強い。苦しい状況でも諦めず常に一発を...
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小細工なしでぶち抜く

ボクシングは騙し合いです。正直者は勝てません。だからこそ騙し合いの駆け引きが上手いことが大切なんです。あの手この手で相手を欺きコツコツと積み重ねる。横へ回り込んで有利なポジションを作って...打っては動いてを繰り返して...大切なことです。...
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カネロとカシメロの身体の使い方の共通点

カネロ・アルバレス選手の立ち方は頻繁に見られますが、この立ち方の利点が分かりやすいアルバレス選手とカシメロ選手を例に、その意味を解説し、どんな動作とどんな筋力が必要なのかを考えていきます。 カシメロとカネロの共通点 両選手の共通点は股関節の...
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戦略の全体像は肥大化させない 蟻地獄ボクシング

カネロ・アルバレス選手やゴロフキン選手、リゴさん、ロマのボクシングなどなど。一流選手のボクシングは超シンプルで一貫しています。だからこそミスが少なく勝ち続けることができます。 ただ一流選手のスタイルがシンプルだからといってそれを真似するだけ...
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【MEME】人は道具に操られる【ウィルス】

僕の発想は自然淘汰という仮説に由来することが多いです。 この論理を知っていると物事の理解が圧倒的に早まります。生物に限らずボクシングや経済、歴史、宇宙など世界の説明に関してこれより納得させてくれるものはありません。 MEMEと進化論 今回は...
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これまでのような教え方は通用しない ボクシングトレーナーへ加わり始めた淘汰圧

最近You Tubeのコメントで沢山の質問をいただけるようになりました。 内容はジムでトレーナーに教えてもらったことと違うがどうしたらいいか?みたいなことです。 前々からずっと感じてはいたんですが古い常識はもうまるっきり通用しないんです。 ...
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トレーナー業の未来は?

ボクシングのトレーナーの未来はどうなるんでしょうか。 この本になんとなくの未来が書いてありました。 知性について トレーナーの未来を考える前にまずは人工知能の知性について簡単に解説してみます。何ができるのかできないのか。 特徴量から概念を定...