よもやま話

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「正しさ」という檻、搾取の構造

人の社会構造 リスクを取れる人、取れない人 義務教育で学んだと思いますが。 端的に言うと経済は、リスクを取れる人がリスクを取りたくない人を使役する上手さを競うゲームです。 資本家が株式会社の所有者で、彼らが経営者を選び、経営者が従業員を選び...
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感じるがままの流れに逆らわない練習

トーレス戦から価値観の根本的な見直しをしてます。筋トレも積極的にやるようになりました。と言っても現時点でやっているのは長濱式懸垂と反発ドリルだけですけどね。基本的にはベンチプレス、スクワット、デッドリフトのようなメジャー種目はやらず、僕がア...
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「疲れた」と「飽きた」

ふと思いついたことをツラツラと書きます。 疲れた≒飽きた 子供のONとOFF 僕たち大人が抱く「疲れた」って観念は、生理的には「飽きた」って感情なのではないかと。 子供って疲れないんですよ。ONとOFFだけ。お子さんがいるとか子供と関わる仕...
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下手になる自己実現的予言

自己実現的マトリックス 無意識の学習の後で意識的な認識が起こるとする長濱説。フロー、主観、客観に対する僕の仮説が前提となります。 下手になるフィードバックループ 自分には才能がある、と心の底から感じている人はその才能を引き出すことに注力しま...
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コンプレックスと執着と機会損失

本題の前に大阪パーソナルトレーニング開催についての告知です。内容は受講者のご要望に応じて競技力向上のコツ、また僕の中長期で停滞を乗り越え、競技力を伸ばしていく考え方を共有させて頂きます。ボクシングであなたの内面を開放し、自己表現を実現するこ...
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不幸の正体 その2 自己喪失

何度も記事にしていますが。 不幸の正体は自己喪失 見知らぬ他人を批判し承認を得ようと藻掻く、幼児化した大人で溢れるSNS大衆社会には「幸福論」は必要な処方箋ではないかと思います。 自分の所有物にのみ集中する 他人の言動に注意を向けるのは人生...
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時代の潮目

今は人類史の革命期。欧米対中露中東連合という構図の国家間の階級闘争が行われ、さらにそれぞれの国家内部でも下位が上位に挑戦する階級闘争が行われています。YouTubeの個人が巨大権力のメディアに挑戦し、チクトクやインスタのインフルエンサーが芸...
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人の真のポテンシャルを開放する

23歳、100kg。ここから僕のプロキャリアはスタートしました。周囲にいるのはアマのエリート、4つも5つも若い。 運動経験も乏しく、ボクシングは高校生の頃に1年程度やっただけですから、高校のアマ大会で傑出した成績を残した彼らに最初から敵うは...
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ボクシングをやる理由の一つ

会場では色んなボクシングファンに声をかけてもらいますが、やっぱり子供達からの声援が何よりも嬉しいです。これから未来を作っていこうとする彼らの助けになれたと思えるだけで力が湧いてきます。 戦う魂を次世代へ伝えることは、男として、ボクサーとして...
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フロー体験 その2

一度記事にしている女医のジルボルトテイラー博士の話。僕が体験したフローの超強烈版を経験されています。 恐らくはブッダのいう悟りです。テイラー博士の右脳(主観)と左脳(客観)の説明は僕のと完全に一致しています。ねどじゅんさんの説明とも一致。そ...
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心と身体の合理性を引き出す

メッシ、ジョーダンは言わずと知れた超一流。 そして、子供達は全て彼ら一流と同じポテンシャルを持っています。 彼ら、彼女らのポテンシャルを奪い去るのは、愚かな大人の同調圧力。 マトリックスを抜け出せ 無能が無能を生む負の連鎖 無能な大人が子供...
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ボクシングという檻から出る

執着が少しづつ削ぎ落とされる毎に、ボクシングが所謂ボクシングという形をとる必要がないことを感じるようになってきました。 ボクシングに決まった形はない 流体を流体として扱えるか パンチは大雑把にフック、アッパー、ストレートだけ。たったこれだけ...