技術

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ゴロフキンのジャブの解説 強くて当たるのには理由がある

「左を制する者は世界を制する」この格言はかなり有名ですが、調べてみると誰が言ったのか分かっていないようです。ここ最近で一番驚きました。 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」は偉大なモハメド・アリを形容する有名な言葉ですが、上記の言葉も有名な言...
技術

相手を追い詰める為にすること

「プレッシャーをかけろ!」とか「距離を詰めろ!」とか言われても漠然としていて何がしていいか分からないと思います。 英語だと「cut off the ring」とか言います。海外の動画だと結構ありますが、日本だと言葉自体が浸透していないからか...
技術

バランスを修正する方法 野木トレーナーのアイディア

僕は角海老ジム以外でも野木トレーナーとは毎週2回一緒にトレーニングをしています。Twitterで以下の動画を見てくれたみたいで、改善方法のアイディアを提示してくれました。 以下の記事で書いていますが、バランスが崩れていたんです。改善方法と意...
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技術

今日のスパーリングの反省 バランスを保つことの重要性…※動画あり

昨日に引き続き今日は岡田博喜選手とのスパーリング。課題が浮き彫りになったスパーリングでした。 西尾トレーナーも言っているけど、人の悪いところはそう簡単には変わらん。僕の悪いところはバランスの悪さです。 Twitterもフォローしてね! 岡田...
戦略

今週のスパーリングの反省 構えが意図せず変わる

今週もバレンタイン選手とスパーリングでした。この人本当にタフで、見るたびにチャンピオンクラスとスパーリングしています。 失敗こそ学び 僕とスパーリングをやるたびに戦略が洗練されていきます。本当に思考錯誤の人です。というか、そもそも試行錯誤し...
トレーニング

【技術再現性】打つたびにサンドバッグの衝撃が違う? ”絶対に”過小評価してはいけない危険な兆候

さサンドバッグ打った時の衝撃が毎度違う。距離、立ち位置、構え、力加減...などなど。色んなものが常に変化しているからです。当たり前として受け入れてしまいます。僕がそうでした、毎回サンドバッグを打つ衝撃が違うことを過小評価していました。 「毎...
トレーニング

今日のスパーリングの反省 同じ失敗を何度もするな&左は勝利のカギ

今日もバレンタイン選手とスパーリングでした。こんなことをここでも書いていながら同じミスを犯しました。改善はしていたんですが、まだまだ『ブレーキ効果』が甘かった。ディフェンスにおいても隙に繋がっていたし、オフェンスでも腕を加速が甘い。身体の連...
技術

力を上手く使うには

今日は115kgのデッドリフトをやりました。バンタム級からミドル級まで色んな体格の選手でやりましたが、一番軽々上げていたのは松本圭祐()選手(以下圭祐)。未来モンスターで知られていますね。 当然なんですが、筋肉量は身長も体重も上の僕や一緒に...
技術

同時並行処理 自然体の高速のボクシング

P4Pファイターは何故動きが速いか。その理由として最初にプラスを考えてしまいがちです。『人より優れた遺伝子を持っている』とかですね。でも実際には無駄が少ない場合が多いと僕は考えています。 熟練した選手ほどパンチにおける力のロスもディフェンス...
トレーニング

パンチは脱力によるSSCで勝手に戻る 引こうと意識しちゃだめ

攻撃時の拳のトップスピードを上げるにはSSCによる動作がカギを握ります。今回はディフェンスにおけるSSCの側面で、攻撃の後のパンチの引きについてです。 結論から言うと脱力していればSSCによって振り出した腕は元に戻ります。SSCによるパンチ...
技術

パンチを芯で受けない ディフェンスの原則

今回はディフェンスについてです。『あの選手はパンチを芯で受けない』ってよく言いいますけど、それがどうして効果的なのかってことはあまり言及されません。 あまりジムでは教えないけど大切なことについて、フロイド・メイウェザー選手やカネロ・アルバレ...
トレーニング

技術の再現性を高めるための感覚の言語化

感覚の言語化 僕は体性感覚のリズムや細部の身体の連動を必ず細かく言語化するようにしています。感覚は必ず狂うからです。試合ではその狂った感覚を瞬時に正しい位置に戻す必要があります。また、その感覚を言語化すれば、それを深めて強化することができま...