よもやま話

よもやま話

スポーツの教育的役割について考えてみる

娘が生まれたことで未来の社会について考える時間が増えました。日本や世界の未来、社会制度、政治、教育。全く興味がなかったのに、「子が親を育てる」という言葉を噛みしめています。 スポーツをやらせるかどうかについても自然と考えるようになり、スポー...
よもやま話

「加速意識」に関する補足

「加速させる意識」を補足します。加速意識はこの感覚で打つと速くて強いパンチが打てるよってコツに僕が名前をつけたものですね。これまでの解説が分かりにくかったようなのでもっとやりたくなる説明ができるように挑戦してみます。 拳を押し続ける 物体に...
よもやま話

好奇心が天才への扉を開く

好きなことを極めようぜっていう内容の続きです。 宇宙と脳みそとボクシング/ これの続きです。 好奇心が天才への扉を開く 宇宙やニューロンなどなど安定して長期間存続できるネットワークの構造は自然淘汰を歴て結果的に一つの似通った構造に収斂してい...
スポンサーリンク
よもやま話

戦略は筋道を立てた計画

「戦略を立てろ」とか「戦略を間違えた」と普通に使われていますよね。 ただ戦略の意味が選手とトレーナーで共有できていないと、なんとなく「戦略」って言いたいだけの雰囲気だけで終わってしまうことがあります。 僕の個人的な感想でしかありませんが、ボ...
よもやま話

【K-1】試合はYoutubeの宣伝【RIZIN】

前の続きです。 那須川選手、朝倉兄弟、武尊選手。海外だとライアン・ガルシアのYoutubeが人気です。動画の数は30本程度ですが彼のチャンネルはなんと90万人フォロワーがいます。 日本とは違って、あくまでも試合のプロモーションです。海外のス...
よもやま話

宇宙と脳みそとボクシング

以前の記事で好奇心に基づいた学習が脳を活性化させるとお話しました。 今回はそれを飛躍させたよもやま話をしてみます。 長いんで結論を言うと、好きなこととか楽しいことをやるほうが学習の効率良いよね?です。 無駄に壮大で飛躍した発想で妻に呆れられ...
よもやま話

SNS時代の格闘技

SNS時代は強さとか実績なんか無関係、ベルトは無価値です。フォロワーの数が全てなんですよ。 SNS時代突入 ついにボクシング伝説のチャンピオンとyoutuberが戦います。 この試合は体格の大きいyoutuberのポールに15kgの体重のア...
よもやま話

大吾負けた…

大吾、完敗でした。沖縄での凱旋試合での敗戦はショックが大きいと思います。大吾がボクシングへの情熱を失ってしまわないか心配です。 比嘉大吾 vs. 西田凌佑 忖度なし、率直に見たまま感じたままをお話します。 西田選手は国体優勝経験者で元日本王...
よもやま話

前腿とハムケツ 軸脚のブレーキはどれ

今回は「ストレートを打つ時は前の腿でブレーキですか?」という質問に答えていきます。 前の腿の大腿四頭筋はブレーキ、裏モモのハムはアクセル。そう言われたりします。ボクシングにおいてはどうなのか考えていきます。 結論からの先に述べると両方必要、...
よもやま話

シン・ルイス

ファンの記念撮影に応えるジョシュア選手。 すこし緊張気味も嬉しそうなファンの男性。 シン・ルイス 最近Twitterでアンディー・ルイス選手とカネロ・アルバレス選手が仲良くしている動画よく流れてきます。 体の使い方がカネロ化しますし、かなり...
よもやま話

パンチで腕を引く意識するなあ!!!

パンチで腕を引けって教えられますが、引くの意識したらダメです。パンチの伸びとキレを奪う最悪の意識です。 腕を引く意識 一流選手ってどんな風にパンチ打っているか見ていきます。 パッキャオ 基本的に空振りした後は落下しながら弧を描くように腕が戻...
よもやま話

好奇心とモノマネと学習

だらだらとした話です。内容は0歳児とその学習。 言葉も論理も知らない0歳児。僕は赤ん坊の学習に人間の学習の本質があるのだと最近感じます。娘を見るとひしひしとそれを感じるんです。頭でっかちの僕がプロで戦っている間ずっと見落としてきたことです。...