とりとめのない話

「効率よく強くなろう」とする弱さ
それは神(自然)には見抜かれます。「効率よく」とか「楽に」とか。
人生の当事者意識の欠如
「楽に強く速く」を推奨していますが、それは紆余曲折の試行錯誤の末にたどり着いた、僕の価値観です。あくまでも長濱説。
一見すると、苦...

わがままを貫く
長岡が短期間に行ったスパーリングで、二人をストップしました。
所々に手打ちやハイガードなどの僕の技術はあるものの、全体像は彼独自の長岡拳法。
僕とは異る美学を貫いていることに大きな喜びを感じています。
ボクサーは簡単に自...

不安と恐怖、劣等感を食う
不安と恐怖、劣等感との僕の向き合い方を共有します。
恐怖、不安、劣等感
スマホに食わすな
不安や恐怖を抱えると、人はそのストレスを回避する為の行動を起こそうとします。
簡単にスマホに解決策を聞いてみたり、他人に軽々...

ハイガード時代
ハイガードとフィジカル
僕が注目しているフィジカルモンスターのマティアス、ベテルビエフ、ベナビデス、ズーのここ最近のパフォーマンスは本当にすごい。
戦いがとてもシンプル。ガードで受け止めて近づいて殴り倒す。多少の濃淡の差はある...

欲求不満を食う
欲求不満こそ最高の燃料です。安い快楽と安心で心を埋めると、人は堕落します。
本当の安心
真の安心は、自分で自分を認められた時に手に入るもの。
真の快楽は、理想を目指し藻掻き苦しむ過程のこと。
それを手に入れるまでは...

個性について考える
「俺は他の奴らとは違う」って欲求
個性は群れの中にいる個体の生存戦略です。群れの仲間に「俺には価値があるぞ、仲間になった方が身のためだ」を示すためのもの。
だから人は「俺(私)は他人とは違う」と思いたいし、思わせたいいんです。...

強さを引き出す為の「休み」
メリハリのある生活を心がける
練習も私生活も人間関係もメリハリを大切にしてます。金も時間も。使う所に使う、ケチる所はケチる。メリハリがないと何事もダメになるって経験則があるから。ダメになったら捨てます。そして捨てたら振り返らない。思...

強くなるフィードバックループの長濱説
強い人と弱い人を決めるものについて考えます。
まずは運動から。
「骨で動かす」と「筋肉で動かす」
それが子供の頃から当たり前過ぎるとか、筋肉で動かす局面を抜け出せていないなどの場合「骨で動かすってどうゆうこと...

脇目も振らず、誰よりも速く走る
米中半導体戦争に最近はハマって。二冊読み終わりました。思ったより幅広く色んなことを学べ、流れてくる情報の消化がより楽になりました。
僕がずっと愛用しているファーウェイに代表される中国の安いスマホは、米製のスマホの利益を奪っています。...

主観と客観、二つの認識の話
人には同一の事柄について常に二つの認識があります。
例えば「金持ち」。「すごい人なんだろう」と感じる反面、「どうせ悪いことしてんだろう」という認識もあります。
眼の前に「菓子」を出されたダイエット中の人。「美味しそう…」と「い...

パワーポジションとインナーマッスル
下の動画が分かりやすいと思います。O脚の歪んだ状態が長岡の普段の脚の形です。
土踏まずを踏むように力を入れるとO脚が改善されて脚が真っ直ぐになったのが分かると思ます。
これは多分、腸腰筋、内転筋、中殿筋の協調によって引...

正しさって免罪符
弱さを認められない弱さと正しさへの執着
弱さと依存心
客観的な正しさを実践していれば、失敗しても責められないと思ってる。正しくやっていれば自分が下手なことを笑われた時の言い訳にできると思っている。
自分の依存心を認められ...