二軸打法でパンチ力が増す理由 その二

技術
技術運動理論
漫湖公園筋トレ部

申し込みリンク

パーソナルトレーニング応募ののリンク

二軸打法の解説とその習得方法を解説します。

スポンサーリンク

二軸の位相差を利用した並進運動

体の外側を殴っているのを確認しください。

二軸のベクトル

「二軸」と対照させて、一般的な打法を便宜上「一軸」と呼びます。

黄色矢印一軸 赤矢印二軸

下が二軸をコマ送りで表現した画像です。

物理的な二軸の意味だけを取り出しています。

二軸の並進1

 

二軸_並進2

二軸_並進3

二軸に必要なのは位相差、回転の開始時間のズレです。

位相差(いそうさ)とは、2つ以上の波(または交流電気信号)を比較したとき、それぞれの山や谷の時間的・位置的なズレのことです。

Gemini

1.股関節が先行して回転
2.1に肩関節が追従する
上記の構造が必要になります。

股関節と肩関節の二軸による回転運動の位相差は、合成されて並進運動に変換されます。

この場合は拳に入力される運動量のベクトルの向きが一致するので、ベクトルの大きさ(ノルム)が最大化します。

一軸(≒一般的なパンチ論)は、位相差を作り出せません。パンチを並進させられません。

物理的にエネルギーの漏出を引き起こし、パンチ力を、ひいてはボクサーを弱くします。

一軸のような、ボクサーを物理的、生理的、解剖学的に弱くするだけの価値観、技術観はボクシング村に溢れています。

名前は言及しませんが、世界チャンピオンのトレーナーもこの手の価値観を垂れ流しています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました