心と身体の合理性を引き出す

よもやま話トレーニング運動理論

メッシ、ジョーダンは言わずと知れた超一流。

そして、子供達は全て彼ら一流と同じポテンシャルを持っています。

彼ら、彼女らのポテンシャルを奪い去るのは、愚かな大人の同調圧力。

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マトリックスを抜け出せ

無能が無能を生む負の連鎖

無能な大人が子供達を彼らと同じような無能にしています。経済、教育、社会構造など、色んな角度から日本の停滞の原因が議論されていますが、つまるところこれが日本の停滞を生んでいると僕は思っています。

「こうあらねばならない」という、無能な大人だけが持つくだらない常識を子供に押し付ける行為が、子供達の輝かしい未来を奪っています。

もしも子供達が彼らとは異なる新たな方法で才能を開花させてしまったら、古い常識に従い、大半の人生を失ってしまった彼らの存在意義は否定されてしまいます。その恐怖が卑劣にも同調圧力を子供達へ向けさせているのです。

努力はしたくない批判もされたくない、でも自分の存在を認めてほしい。そういう無能な大人の子供染みた承認欲が社会の可能性を抑えつけています。

一流と子供達の共通点

身体能力を高める姿勢
Music provided by NoCopyrightSounds.Watch: Download / Stream: 【長濱陸とは】ーー...

僕の2歳半の娘はジョーダンやメッシなど、大人ができない一流の動作を当たり前にやります。客観性という強迫観念がなく、主観的な感覚に従うことで合理性を引き寄せているからです。

我慢による反復ではなくフローによる創造的学習です。この学習形態こそが全ての子供に与えられた真の知性であり、可能性です。運動に限らず学問の分野でも、きっとそうなっています。これを失った大人は子供のように学習し成長することができません。

我慢、反復。そうやって社会に言われるがまま、疑うことなく育った無能な大人が、彼らと同じ未来に子どもたちを縛り付けられようと同調圧力を生み出します。

子供の頃の圧倒的な知性を覚醒させる方法は、同調圧力に屈せず主観的に楽しむこと。子供のようにあるがままを感じることです。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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