外積と内積の関係

数学とか
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$\boldsymbol{(x×y)×z=(x・z)y-(y・z)x}$

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外積の三重積?は内積で表現できる。

外積は二つのベクトルに垂直なベクトルを生成すること。
x,yに垂直な(x×y)、((x×y),z)に垂直な((x×y)×z)を、三次元空間でイメージすると分かりやすい。

基底ベクトルx,yに垂直な基底ベクトルz(=x×y)に垂直なベクトルは、xy平面に飛び出してくる(内積)、みたいなイメージ。

外積の覚え方とか性質
上の導出をやってしまえば雰囲気で思い出せるとは思いますが、外積は一次元ベクトル内積とはややイメージが異なるので、混乱しそうになります。外積エピソード記憶外積は任意の二つのベクトルと直交(内積0)するベクトルを生成すること、だけなら簡単に覚え...

閑話休題。

$(x×y)×z$

証明。

三次元ベクトルの外積を考える。

$(x×y)$
$(x_{2}y_{3}-x_{3}y_{2},x_{3}y_{1}-x_{1}y_{3},x_{1}y_{2}-x_{2}y_{1})$(外積)

二つのベクトルを一つのベクトルとして解釈。混乱の根を除去。
忘れないように=で結んでおく。
$\boldsymbol{w×z}=\boldsymbol{x×y}=w$(仮定)
$w_{1}=x_{2}y_{3}-x_{3}y_{2}$
$w_{2}=x_{3}y_{1}-x_{1}y_{3}$
$w_{3}=x_{1}y_{2}-x_{2}y_{1}$

先ずはwとzの外積を考える。
$(w×z)$(仮定)
$=(w_{2}z_{3}-w_{3}z_{2},w_{3}z_{1}-w_{1}z_{3},w_{1}z_{2}-w_{2}z_{1})$(外積)
$=((x_{3}y_{1}-x_{1}y_{3})z_{3}(x_{1}y_{2}-x_{2}y_{1})z_{2},(x_{3}y_{1}-x_{1}y_{3})z_{1}-(x_{1}y_{3}-x_{3}y_{2})z_{3},(x_{2}y_{3}-x_{3}y_{2})z_{2}-(x_{3}y_{1}-x_{1}y_{3})z_{1})$(代入)

目に悪いので成分ごとに分解して考える。

$(x×y)×z$の第一成分
$(x_{3}y_{1}-x_{1}y_{3})z_{3}-(x_{1}y_{2}-x_{2}y_{1})z_{2}$(仮定)
$x_{3}y_{1}z_{3}-x_{1}y_{3}z_{3}-x_{1}y_{2}z_{2}+x_{2}y_{1}z_{2}$(分配法則)
$x_{3}y_{1}z_{3}+x_{2}y_{1}z_{2}-x_{1}y_{2}z_{2}-x_{1}y_{3}z_{3}$(交換法則)
$y_{1}(x_{2}z_{2}+x_{3}z_{3})-x_{1}(y_{2}z_{2}+y_{3}z_{3})$(分配法則)…①

次は左辺の内積側。$(x・z)y-(y・z)x$の第一成分。

$(x_{1}z_{1}+x_{2}z_{2}+x_{3}z_{3})\boldsymbol{y}-(y_{1}z_{1}+y_{2}z_{2}+y_{3}z_{3})\boldsymbol{x}$(内積)
$x_{1}z_{1}y_{1}+x_{2}z_{2}y_{1}+x_{3}+z_{3}y_{1}-y_{1}z_{1}x_{1}+y_{2}z_{2}x_{1}-y_{3}z_{3}x_{1}$(内積)
$x_{2}z_{2}y_{1}+x_{3}z_{3}y_{1}-y_{2}z_{2}x_{1}+y_{3}z_{3}x_{1}$(加法逆元)
$y_{1}(x_{2}z_{2}+x_{3}z_{3})-x_{1}(y_{2}z_{2}+y_{3}z_{3})$(分配法則)…②

内積は添字が全て一致した場合に消去される。つまり、必ず異なる添字の組み合わせが残される。…∗

①=②

次は第二成分。∗の考え方と外積の添字の規則を応用する。

添字のの組み合わせは、抽象的には直交するベクトルの接続関係を表している。

つまり、例えば直交する三つのベクトルを考えた場合、xとyとzの記号としての意味を捨像するなら、xとyとzの記号と意味を入れ替えても抽象的な意味としては成立する。

具体的には、「xとyは直交」と「yとzは直交」は、記号が異なるだけ同じ意味とし解釈できる。

つまり、任意の記号とその右隣の記号を組み合わせる規則(外積)。

三次元ベクトルの外積を考えているから、x→1,y→2,z→3、と置き換えても意味は成立する※。
※宇宙にはx,y,zのような座標はない。誰かが「この方向がx」と決めた瞬間に、y,zは相対的に決定される。

(x,y,z)
=(1,2,3)
以上の記号を
=(2∨3と直交,1∨3と直交,1∨2と直交)
と、意味だけを取り出して解釈する。

この立場から①と②を解釈するなら、つまり、添字は「直交するベクトル」という、相対的な関係を表していると解釈するなら、第二成分、第三成分も同じような法則が成り立つと解釈することができる。

つまり、それぞれの添字が変わるだけで、「隣接する直交するベクトルを取り出す操作」、という意味は変わらない。

飛躍してる?

 

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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