あえて簡単に考える

リゴンドーのフットワーク
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ゴロフキンの歩き打ち
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セリモフのチェックフック
複雑に考えるとリゴンドーのフットワークは難しそうに感じます。確かに実戦レベルは難しいでしょう。
たたし、簡単に考えならリゴンドーのそれは走る、歩くの延長線上。それは3歳児でもやれること。
すなわち、シャドーボクシングでなら難しくはないはず。
「ボクシング」という固定観念を捨ててありのままを見るなら、リゴンドーやゴロフキン、サピエフのチェックフックからは同じような規則が抽出できます。それは「歩いている」こと。

ボクシングという檻から出る
執着が少しづつ削ぎ落とされる毎に、ボクシングが所謂ボクシングという形をとる必要がないことを感じるようになってきました。 ボクシングに決まった形はない 流体を流体として扱えるか パンチは大雑把にフック、アッパー、ストレートだけ。たったこれだけ...
後ろへ前へ横へ歩きながらパンチをしています。
仮に、本質的には同じものであろうゴロフキンやリゴ、サピエフの技を別々の技と認識し習得しようしとするなら、あなたの所有する資源を分散させる必要があり、同一の解釈を与えて並行して進めるのと比較すると効率がかなり落ちます。
仮に彼らのボクシングが「同じ場所から発生している」という推論が妥当なら、本質を捉えられずに個々の技術へアプローチしてしまことは、その習得を遠ざけてしまうとすら僕は感じます。
同様に、パンチを単純化し、パンチ⇒投擲⇒大腰筋の収縮、と解釈を展開できたなら、フックアッパーストレート(クロス)は同じ動作であることに気がつけます。
他にも、(二軸≒肩甲骨平面)⇒股関節ロック⇒股関節筋群、と因果関係明らかにできればさらに練習の量を圧縮できます。

上手くならないなら
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シャッフルステップと動きながらミット

井上尚弥のサイドへのバックステップと股関節ロックの因果関係

ゴロフキンの右フック
ゴロフキンの骨格
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