
ジェームズ・トニーのショルダーロール
トニーのショルダーロール。
僕はメイウェザーのそれより好き。
トニーは肝が据わっているのを感じます。故にメイウェザーの大袈裟さはなく、シャープに感じます。が、打たれます。打たれずに勝つのがボクシングである、という視点でならメイウェザーに軍配が上がります。
とは言え、トニーはミドルからヘビーまでを制覇した超人です。ロイ然り、この実績はパッキャオに比肩するのではと感じます。すなわちトニーは過小評価されていると。※ドーピングはした
1.股関節ロック
2.肩甲骨ロック
3.大腰筋
1ができないとトニーやハメド、メイウェザーのように仰け反れません。
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2ができないと相手のパンチの軌道を遮れません。ディフェンス中のトニーの肩甲骨が外転しているのが分かるはずです。感覚としては、肩甲骨の中に首をすくめて隠れていると予想します。
大腰筋がかなり強く収縮して潰れているのが分かると思います。
これで両肩を結ぶ直線を傾けて、左肩を高めることで顔を隠せます。これも隠れる感覚だと予想します。

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ハメドやメイウェザーの気持ち
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