サイドステップのすすめ

トレーニング

ラントレのメニューを共有します。

試合が決まると毎週に一回から二回猛烈にやります。この時の刺激の強さは東京にいた時の野木トレが一つの指標。

試合がなければ思いついた日に、遊びでやります。この時の刺激は譜久里トレが指標。

前者は800mを3本〜6本を日に分けてランダムでやります。体調に合わせる日もあれば、コイントスなとで本数を決めたりします。
理由は本数が予め分かっていると無自覚に手を抜いてしまうからです。
ランダムに決めれば、いつ終わりなのか分かりません。手を抜けば抜いただけ効率が下がる可能性があるので、一本一本に集中できまふ。

目標タイムは3分以内。

終わると50m全力疾走や800mのサイドステップなどの反発トレをこれまた思いつくままにやります。なるべく同じことの繰り返しをせず、色んな可能性を取り込める練習の構造にすることを心がけています。

本題のサイドステップなんですが、中臀筋や内転筋などを刺激しやすいと感じます。
動き自体もボクシングに限らずスポーツに有り触れていますし、人の基礎動作の一つなのかもしれません。

800m連続してサイドステップすると、非合理な動作は疲労により感知できます。50m全力疾走サイドステップや反復横跳びの動きの切り返しでもたつくなら、その動きを改善すればボクシングの動作に直結させられます。

あくまでも現辞典での個人的な感想でしかありませんが、ラントレを考える時の指標にしてもらえればと思います。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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