ラビット・ホールへ落ちろ

よもやま話トレーニング
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認識を変えて競技力を飛躍させる

長岡のマッスルアップ

今は一緒に練習はせず、長岡独自の長岡拳法の開発を優先させているので、普段の長岡が何をしているのかを僕は知りません。

そんなある日ふと長岡を見るとマッスルアップをしているじゃあありませんか。驚かされました。
長濱式懸垂をやりながら力の出し方が分かってきたとのこと。

奪われた可能性を奪い返す

元々はこんな技ができる才能が自分にあるとは思っていなかったから、想像すらしたことがなかったと。
長岡の「才能」に対する認識が徐々に変化しているんです。

長岡の脳内を占領していた、「才能」という得体の知れない概念から、彼は彼自身の可能性を奪い返し始めています。
自分の力で自分の認識の歪みを取り除く、というこの成功体験は今後の彼の成長の推進力となるはずです。「天才」という認識の歪みを取り除く、たったそれだけで、現実の方は彼の味方をしてくれるのですから。

パンチ力、スピード、反応時間、創造性などなど。あなたの頭の中にも誰か、または自分自身によって植え付けられた、くだらない妄想が専有する巨大かつ未使用な空間があるはずです。

長岡は、他人に植え付けられた、または自分で植え付けてしまった妄想から、徐々に彼の本当の可能性を奪い返し始めています。

合言葉:白ウサギを追え

固定観念を破壊する方法は、ラビット・ホールへ落ちてみること。

平仲へ行く、というのが長岡が発見した最初のラビット・ホール。そして2つ目のラビット・ホールは、僕が「復帰する、後は自由にしてくれ」と彼に言った時。彼はそのラビット・ホールへ迷わず飛び込みました。

重力に逆らわず落下する過程で彼は出逢いにも恵まれ、今はスポンサーからの支援を受けながらボクシングにのみ集中し暮らしています。
沖縄のホームレスが現在は大阪、石田ジムにいる。

こんなことを誰が予想したか。

彼自身すら想像もしなかった展開だろうとおもいます。

もし、奇妙な筋書きがあるのが人生なのだと認識できたなら、それは人生の結末への期待を生み、行動の推進力となります。話は進めないともったいない。長岡という他人の物語にすら興味が湧くのですから、彼自身の彼の人生への関心は僕らとは比にはなりません。苦労を苦労だなんて感じません。だってその先には、それを伏線とする筋書きがあるのだから。

計画なんてクソ食らえ

社会に溢れる「計画通りに」という強迫観念が人の現実の認識を歪め、眼の前にある成長の機会に対して盲目にしてしまっているような気が僕にはしています。その観念を植え付けた方が国や会社は人々をコントロールするコストを下げられますからね。

長岡が平仲で成長計画表を作って来たのを思い出します。本当にキチキチした性格に驚かされました。その時は長岡には「悪いこととは言わないが、その計画通りにという考え方が機会に対して盲目にさせ、成長を制約している」、という話から始めたのを覚えています。少し時間が経てばゆとりのない緻密な計画ほどゴミに変わる、大切なのは臨機応変さだ、と僕の経験を踏まえて話しました。

マッスルアップなんてできた所でボクシングの何になる、と考えることもできます。過去の長岡ならそんな不毛に見えることはやらなかった、と僕は感じたんです。だからこそ僕は嬉しく思いました。今の長岡は一見すると不毛なそれに挑戦し、達成しようとする開かれた心を獲得したのだと感じれたから。
ここにこそ、ボクサーとしての大きな違いを感じます。
無駄な練習はやりたくない、という効率を追い求める心が、実際には無駄を引き寄せてしまいます。

陸上トレなんて無駄だ、なんて思っていたら股関節を閉める強さが開く強さに繋がるのだ、なんてことにも、肩甲骨をロックした方が腕を強く振れるのだ、ということにも僕はきっと気が付きませんでした。

自らの可能性を引き寄せる鍵は「白ウサギ追え」です。ダメ元で会いたい人に会いに行ってみる、何が起こるか分からんけどとりあえず海外へ練習しに行くってみる。

フローを覚醒させるラビット・ホールはそこら中にあります。

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僕が最近ハマっている数学はもしかすると想像すらしない出口に繋がっているかもしれないんです。
そうだと妄想できるから楽しめます。楽しめるから上手くなります。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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