僕が大切にしていることです。
時間の制約が重圧をかけ、その重圧が防衛本能を働かせてパフォーマンスを高めます。
何事も、ダラダラとやって良い時とそうでない時があり、メリハリがないとダメになります。
例えば、僕は日曜日は朝起きてから寝るまで数学をやって良いと決めています。でも、普段は日に90分(僕が没頭できる平均時間)だけと決めています。そう決めなければ平日も日曜日のように延々やってしまうから。丸一日潰れてしまい、日常生活に支障をきたしてしまいます。
時間が迫る毎にプレッシャーは雑念を頭から排除して没頭させてくれます。
そして時間が来たら自分との約束を守って必ず終わります。自分との約束を破ることは絶対にしてはいけません。習慣化すると人生において自分との約束を守れない男になってしまいます(パブロフの犬)。
自分との約束は果たす。しかし一方で、幼児のようにダラダラとやることも大切にしています。そうした時間を認めているのは、その時間の方が柔軟な閃きに繋がることも知っているからです。
例として数学を挙げましたが、練習も同じです。
時間を決めて強制的に没頭させます。
もしも集中しきれず体力が余ってしまっても時間がきたら必ず終わり。これが危機感を生み、次の練習の集中力を生み出します。
ここで約束を破り自分を甘やかすと次の練習にまで支障をきたします。
ポイントは「5Rやりたいなあ」なら3Rにすること。プレッシャーがかかり、没頭できます。
「没頭しよう」では集中できません。
ストレスがかかる構造にして無理やり没頭させフローを起こします。
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