所謂インナーマッスルの長濱説について。
試行錯誤の末にたどり着いた仮説です。
元々、インナーマッスルは骨格の構造を合理化する為の筋肉なんじゃないか?とは漠然と考えていました。最近は確信に変わり始めています。
インナーマッスルへの解釈は僕が幼少から構築してきた、世界の漠然とした世界観でもあるし、腸腰筋とハムケツの構造からも推察できました。
だからこそ、構造を理解しないままの筋トレをやることの動機が働かなかったし、実際に試してみても違うなと感じたんです。
理解が深まった今は少し違う捉え方をしています。
以下は僕の新たな世界観から演繹された種目です。
手短に目的を要約すると。
骨格で床を踏めれば強い反力が発生する、その反力は体を持ち上げて伸張性の反射的な筋肉の収縮を起こす。
床を踏む時に体を剛体化し骨格を安定させ、床反力の伝達と筋力の発揮を合理化する為にインナーマッスルという、骨格に近い位置に筋肉が付着している。
補足。
軸(関節)から遠くなるとてこが働くので関節の回転力が増します。アウターマッスルの構造ではこの骨格を安定させる役割は果たせません。
インナーマッスルは骨格を安定させ、アウターマッスルは関節を強く回転させる、もしもあえて分類して役割を与えるのなら、そんなとろかな、と。
※本質から遠ざかる傾向のある無闇な分類は好きじゃない
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