役に立たないもの
メキシコやプエルトリコの競合と戦って、良い意味で僕の価値観は破壊されました
形がかっこいいとか、本当にくだらないと思えるようになりましたから。
かっこよさは目的を達成する為の手段でしかないのです。どんなにしなやかで美しかろうが負ければゴミ。
勝つこと、生き残ることが正義です。
本当に。くだらない僕の価値観を粉々に破壊してくれた神には感謝します。
ガードを上げるのも速い動きも強いパンチも。
勝てなきゃゴミ。
分かったつもりこそ、役に立たないゴミ
もしかしたら「そりゃそうだ」と思われたかもしれません。
でも、気を付けてください。頭で理解するのと心で感じるのは違います。僕は頭では理解していました。でも心で感じられていなかった。
くだらないとに対して吐き気を催す嫌悪を覚えて初めて、真に理解したと言えます。
「分かったつもり」こそ、何の役にも立たないゴミです。
生き残ること。それが最優先。
殴られまくってようやく目か覚めたのか。
いや、なんかまだ寝ぼけている気もする。
明日、何もかも壊されるかもしれないって危機感が、ボクサーを含めた今の日本人には足りていない気がしています。
コメント